ローコストの輸入住宅を建てる!ハウスメーカー15社とおすすめポイントをご紹介!
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安くてクオリティの高い輸入住宅を建てられるハウスメーカーを知りたい!と思いますよね。
ただ見積もりが安いだけのハウスメーカーを見つけてしまうと、
- クオリティが低い
- 建設後、メンテンナンス費と改修費が高い
結果的に他のハウスメーカーの方が安かったということになりかねません。全体で見ても他のハウスメーカーの方が安かったとならずに済む、ローコストでおすすめなハウスメーカーをご紹介します。
【ローコストの輸入住宅】ハウスメーカーランキング15選
ローコストで輸入住宅を建てられるハウスメーカーをご紹介します!
アイフルホーム
![アイフルホーム_住宅](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2022/11/アイフルホーム_住宅-1024x376.png)
建設可能地域 | 全国 |
坪単価 | 62.6万円 |
創業年 | 1984年 |
1500万円・1LDK・20坪の平屋の注文住宅の建設事例があります。アイフルホームは、子供がいる方向けの住宅建設が得意なハウスメーカーです。
- 10年連続「キッズデザイン賞」受賞
- 子供の住宅の知識を蓄積するためシンクタンク(情報収集会社)を新たに設立
お子さんがおられる方にオススメのハウスメーカーです!
パステルパレット
![パステルパレット](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-34-1024x562.png)
パステルパレットの詳細
パステルパレットの運営会社ロビンスジャパンの実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
建設可能地域 | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・山梨県 |
坪単価 | 56.2万円 |
35坪(4人暮らし)の建設費 | 1,967万円 |
無料定期点検 | 2年 |
エコデザイン住宅 | あり |
創業年 | 2009年 |
ローコストが売りで、900万円台から輸入住宅を建設しているロビンスジャパンから派生したハウスメーカーです。
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2024/07/調査担当_大企業.png)
良い家を低コストで提供することを目指しているハウスメーカーです。
- 1,000万円台から輸入住宅の建設が可能
- 少し海外風を抑えた、周囲の住宅から浮きにくいデザインを実現可能
ローコストでシンプルな住宅を建てたい人にオススメのハウスメーカーです。
矢島建設工業
![矢島建設工業](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-158-1024x563.png)
矢島建設工業の詳細
実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
大正12年(1923年)から大工集団として、運営している老工務店です。ベテランの職人でないと難しいといわれている木造住宅の施工がウリです。
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“注文住宅”を最もコスパよく建てようということであれば、このハウスメーカーがオススメです。
「the 輸入住宅」という外観ではなく、和風かスタイリッシュな住宅の建設事例が得意です。建設を予定している地域の周辺住宅を見て、和風の家orスタイリッシュな家も映えそうであれば、ぜひ検討しましょう!
デザインハウス・エフ
![デザインハウス・エフ](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-172-1024x554.png)
デザインハウス・エフの詳細
実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
おしゃれカフェのような家に住みたい!という願望を叶えるハウスメーカーです。1,000万円台のローコスト住宅の建設も可能です。また、
- 「タイル仕上げの洗面台」は標準仕様(追加費用なしで設置可能)
- 12000種以上の中から壁紙(クロス)を選択可能
など、ローコスト住宅とは思えない仕様です。輸入住宅に住みたい!という人よりかは、海外風のカフェに住みたい!という人に特におすすめです!
アイダ設計
![アイダ設計_注文住宅](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2022/11/アイダ設計_注文住宅-1024x570.png)
建設可能地域 | 東京都・神奈川県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・福岡県・大阪府・栃木県・山梨県・長野県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・京都府・広島県・宮城県・福島県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・沖縄県 |
坪単価 | 44.2万円 |
創業年 | 1981年 |
アイダ設計のコンセプト住宅「スイートハウス」は自由設計で928万円で住宅を建てることができます。予算内で余裕をもって注文住宅を建てることが可能です。
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アイダ設計は40年以上のハウスメーカーとしての実績があるため、設計技術が非常に高いです。
その中でも狭小地設計を得意としており、都内~都内周辺にかけて限られた土地で住宅建設を行いたい方におすすめです。
ソーフィールドホーム
![ソーフィールドホーム](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-44.png)
ソーフィールドホームの詳細
実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
「ホテルのようなデザインを実現したい方」や「1室ごとにデザインを変えたい方」におすすめのハウスメーカーです。ソーフィールドホームが提供しているデザインは4種類です。
- 素材の直線を生かしたシンプルな見た目の「クリエイティブモダン」
- 曲線を取りいれ優しい印象の「ヨーロピアンデザイン」
- 木の温もりを感じられる「ナチュラルスタイル」
- あなたのこだわりを完全に反映可能な「マイスタイル」
1軒全て1つのデザインで統一したいという希望ももちろん可能ですが、実は部屋ごとにデザインを変更することも可能です。
※ソーフィールドホームのホームページでは「シリーズ」の紹介もありますが、お電話で問い合わせてみたところ、あくまで一例でありご要望に合わせて柔軟に対応可能とのことでした。
家族ごとに実現したいイメージが異なり、部屋ごとに柔軟に対応してほしい方にオススメのハウスメーカーです。
ノーザンハウス
![ノーザンハウス](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-33-1024x565.png)
“ゆるかわ”な輸入住宅を建てるノーザンハウス
45棟分のサンプル間取りを保有。規格寄りでいいから、海外風のデザインの住宅をコストを抑えて建てたい!という願望を叶えてくれます。またデザインは、従来のビシッとしたクラシックの輸入住宅というよりかは”ゆるかわ”よりで、抜け感のある可愛い住宅を建設可能です。目安坪単価は53.3万円。無料点検期間は不明。
ノーザンハウスのギャラリー
ノーザンハウスの契約者の声
- 現在公開されている口コミはありません。(2024年7月時点)
秀和建設
![秀和建設](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-20-1-1024x287.png)
秀和建設の詳細
インターネット上で収集できた情報をご紹介します。
建設可能地域 | 埼玉県 |
坪単価 | 不明 |
35坪(4人暮らし)の建設費 | 不明 |
無料定期点検 | 不明 |
エコデザイン住宅 | 不明 |
創業年 | 1971年 |
不動産事業も実施しているハウスメーカーです。
土地探しからお願いすることも可能でき、さらにつなぎ融資の対応も可能。
つまり、家を建てること以外に対しても、柔軟に対応可能なハウスメーカーがいい!という人におすすめです。
コグマホーム
![コグマホーム](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-159-1024x516.png)
コグマホームの詳細
実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
建設可能地域 | 東京都・神奈川県・埼玉県 |
坪単価 | 75.6万円 |
35坪(4人暮らし)の建設費 | 2,646万円 |
無料定期点検 | 10年 |
エコデザイン住宅 | あり |
創業年 | 2000年 |
コグマホームは、家庭で使用するエネルギーを全て太陽光発電などで創るエネルギーで賄いきる「ZEH」の輸入住宅を実現することができます。
また輸入住宅は、基本的には3種類の輸入住宅デザインから1つを選び、そこからカスタマイズで自分の理想を叶えていく、セミオーダーで建設可能です。
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2024/07/調査担当_大企業.png)
セミオーダーは、ある程度決まった型の中から組み合わせで家を建てられるため、ふわっとしたアイディアから輸入住宅を建てたい方におすすめです。
建設可能地域は、東京が中心なので、神奈川の静岡よりや埼玉の群馬よりの地域では建設が難しい可能性があります。一方、東京にお仕事がある人・都心の近くに住みたい人には特におすすめです!
アヴィエスホーム
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/05/アイヴィスホーム-1024x563.png)
アヴィエスホーム詳細
実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
耐震性の高い木の住宅を建設することが可能なハウスメーカーです。木料の中で良い部分だけを材料として利用することで耐震性を上げています。
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/03/アヴィエスホーム_木材-300x300.png)
また、床には硬さとしなやかさを兼ね備える「モミの木」を利用することで、床に座っても気持ち良い空間を作り出します。
モダンな鉄筋コンクリートの家にしたい!という方は別のハウスメーカーを検討しましょう!一方で、木にこだわりたい人にオススメのハウスメーカーです。
カシワ建設
![カシワ建設](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-42.png)
カシワ建設の詳細
実際の建設事例を基に算出した坪単価等をご紹介します。
建設可能地域 | 埼玉県・群馬県・栃木県 |
坪単価 | 64.8万円 |
35坪(4人暮らし)の建設費 | 2,268万円 |
無料定期点検 | 10年 |
エコデザイン住宅 | あり |
創業年 | 1989年 |
キューブ型で無駄なスペースを作らない住宅を建設可能なハウスメーカーです。シンプルなのに贅沢な空間を作りたい方にとてもおすすめです。住宅をキューブ型にすることによって
- メンテナンスは最小限。
- 限られたスペースを有効したおしゃれ設備(ウォール収納・スリッド窓・天窓)を設置。
と、他の住宅よりメンテナンス費を抑え、さらに他の住宅にはないおしゃれ設備を設置可能です。シンプルを極めることにより、他の家と異なる独自性を見出したい方にオススメなハウスメーカーです。
クレバリーホーム
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/02/クレバリーホーム-1024x559.png)
高級感ある外壁タイルを贅沢に使えるクレバリーホーム
「タイル外壁で予算内で絶対に実現したい!」なら、クレバリーホームで決まりです。タイル外壁は通常1m2当たり1.3万円のオプション工事などが必要なのですが、クレバリーホームではなんと標準仕様。追加費用なしで実現可能。目安坪単価は71.0万円。
クレバリーホームのギャラリー
クレバリーホームの契約者の声
- しっかり防音され、室内が快適:我が家の場合は、雨の音も、風の音もあまり室内に響きません。
寒さも感じにくいため、外に出て、びっくりする事が多いです。 - アフターメンテナンスが良い:今回は半年点検で、気になる点に関して、全て対応していただけています。細かくわかりづらい小さな部分に対しても、嫌な顔1つせずです。
アキュラホーム
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/02/アキュラホーム-1024x560.png)
コスパ最強のアキュラホーム
アキュラホームは、グッドデザイン賞を受賞し、耐震テスト「壁-1グランプリ」にて総合優勝と、客観的に見てデザイン性や機能面で表彰されています。それでいて坪単価は70万~90万円。大手ハウスメーカーの中では比較的安いです。アフターサポートは20年間。
アキュラホームのギャラリー
アキュラホームの契約者の声
- 冬暖かい:断熱性に優れているのが特徴だと思います。特に冬は暖かいです。
- 費用が明確で一切モヤモヤせず家づくりで来た:一つ一つの物に対しての値段で家作りが出来た。おかげで家作りをする時に本当にかかったお金だけで家を建てられたので、大満足です。
- 備え付けの収納が多く便利:収納スペースの多さも良いです。住んでみると非常に便利で、家具など置く必要があまりありません。
センチュリーホーム
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2023/02/センチュリーホーム-1024x562.png)
建設可能地域 | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県 |
坪単価 | 45.0万円 ~ 60.0万円 |
創業年 | 1983年 |
「床暖房やエアコンに頼らず、できるだけ夏は涼しく、冬は暖かい家に住みたい!」という場合は、センチュリーホームがおすすめです。
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2024/07/調査担当_大企業.png)
低コストで、断熱性・気密性に優れた住宅を建設することが可能です。
できるだけ低コストで快適な家を建てたい!という方におすすめのハウスメーカーです。
地域ごとにハウスメーカーを検討したい方は以下からご覧ください。
- 東京で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 神奈川で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 埼玉で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 千葉で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 群馬で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 茨城で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 大阪で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 愛知で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
- 福岡で輸入住宅を建てられるハウスメーカー
ローコストの輸入住宅とは?
明確な定義はないのですが、1,000万円台で建てられる輸入住宅として使われることが多いです。無駄を削減することにより、高級志向のハウスメーカーと比較すると圧倒的価格差で建設可能です。
一例 | 安い家 | 高級志向 |
37.5坪の価格 | 1,500万円 | 3,570万円 |
土地はこだわりたいけど家はシンプルでよいという方や、予算が少ないのでとにかく安く済ませたいという方におすすめです。
【ローコストの輸入住宅】なぜ安い?
1,000万円台で手に入る輸入住宅は、数々の工夫により価格を抑えています。
- 大量生産・大量購入によるコストダウン
- 設計の自由度を制限することで設計費や施工費の削減
- 円高時に、海外から建材を大量購入し材料費を削減
など、これらの戦略を組み合わせることで、1,000万円台の輸入住宅が実現されています。
ただし、ローコスト住宅は価格が安い反面、一部のデザインや間取りの妥協が必要な場合があります。なので、標準仕様で満足できるかどうか、各メーカーの特徴を確認することが重要です。
【ローコストの輸入住宅】ハウスメーカーの選び方
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必ず相見積もりを取りましょう
相見積もりサービスは、同じ工事やサービスについて複数のハウスメーカーから見積もりを取ることができる便利なサービスです。これにより、各業者の価格やサービス内容を比較し、最適な業者を選ぶことが可能になります。特に、家を建てる際など大きな費用がかかるときは、相見積もりサービスを利用することが賢明な選択と言えます。
ローコストで輸入住宅を建てる方法
ローコストで輸入住宅を建てるためのポイントを8個ご紹介します!参考にして費用を抑えましょう!
①壁を少なくする
たくさん小さめの部屋を作成するよりも、大きな部屋を1室作る方が費用を抑えられます。費用を抑えつつ解放感あるスペースを作ることができるので、一石二鳥です。
②住宅に凹凸を作らない
上から見た家の形状を凹凸ではなく、長方形などにした方が抑えることができます。シンプルなデザインの住宅を建てたい方にとっては費用面もデザイン面も良いことしかありません。
③オプションなしで満足できるハウスメーカーを選ぶ
ハウスメーカーのカタログに載っている標準仕様で満足できるハウスメーカーを選びましょう。オプションを追加すると数十万円単位で費用が上がります。標準仕様はハウスメーカーのカタログなどで確認することができます。
④地価を抑える
家づくりにおいて、大きな費用となるのが土地代です。都心部や人気エリアではなく、少し離れた場所や駅から遠い場所を選ぶことで、地価を抑えることができます。もちろん、生活環境やアクセス等、生活に必要な条件を忘れずに検討することが重要です。
⑤地質調査費を抑える
地質調査は安全な家づくりには欠かせませんが、その費用もバカになりません。調査会社や範囲によって費用は大きく異なりますので、複数の業者から見積もりを取り比べることで、地質調査費を抑えることができます。
⑥円高のタイミングで建設する
輸入住宅の場合、円高のタイミングで契約を行うことで、建設費用を抑えることが可能です。為替レートは経済情報を定期的にチェックし、適切なタイミングを見極めることが重要です。
⑦妥協可能な箇所には国内建材や設備を利用する
輸入住宅には海外からの輸入品が多く使われますが、国内の建材や設備でも妥協できる箇所は、コストを抑えるために国内製品を選ぶことも考慮しましょう。特に、見えない部分や頻繁に使用しない箇所などは国内製品で十分なケースも多いです。
⑧水回りを一か所にまとめる
![間取り例](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2022/10/間取り例-1024x576.png)
キッチン、トイレ、バスルームなどの水回りを一か所にまとめることで、配管の長さを短くすることができ、施工費を抑えることができます。また、これにより住居内での移動距離も短くなり、生活しやすさも向上します。
まとめ
![money_house](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2022/11/money_house.jpg)
![](https://ouchiinfo.com/wp-content/uploads/2024/07/調査担当_大企業.png)
良いものを安く手に入れたい!と思うのは当然の感情です。
しかし、家を建てるのが2回目という方は除いて、初めて家を建てる方は何が安くて何が高いかの基準がないはずです。その基準がないまま、住宅建設を進めてしまうと、
- 実はもっと安い業者があった
- コスパが良いと言われ選んだ設備が壊れている
など、後悔したり、トラブルに巻き込まれる可能性があります。後悔やトラブルを無くすためにも相見積もりを取ることをおすすめします。ハウスメーカーのカタログや見積もりを無料で送付してくれるサービスはいかにまとめたので是非ご覧ください。