輸入住宅の価格は高い?相場は4,455万円以上!上質な生活を求める人向け!
注文住宅・輸入住宅の相場って、あいまいに紹介されていて、
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結局、注文住宅・輸入住宅はいくら必要なの?
ここでは政府からの運営交付金を受けて公共的な事業を行う法人「独立行政法人」の発表から、理論的な数値をご紹介します。
これを知らないと、相場以上の費用を請求されかねませんので、ぜひ損しないためにもご覧ください。
注文住宅の相場は?
注文住宅の相場は、「4,455万円」。平均住宅面積は、約33.8坪(111.4m2)※土地費用込み
※『2021年度 フラット35利用者調査』p.11・p.22参照
つまり、1坪あたりの建築費用の平均は約131.8万円です。ただし、これは土地費用も含みます。
輸入住宅の相場は?
輸入住宅の相場は、「4,455万円」以上。※土地費用込み
日本で輸入住宅を実現するには、建設費用平均「4,455万円」の注文住宅をカスタマイズして建築する方法を一般的です。
よって注文住宅の建設費用平均「4,455万円」から、木材や照明、設計を海外仕様を採用した分高くなるので、「4,455万円以上」が輸入住宅の相場と言えます。
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かなり高額ですぐに購入するかどうかを判断できるものではありません。
ただ輸入住宅は、材料・設計・デザイン共に最高級。長く安心して住むことができます。
専門家からのアドバイスを受ければ、あなたにとって無理のない形で輸入住宅を手に入れることもできます。
近年では専門家への相談を無料で行えるサービスも普及。無料でアドバイスをもらえます。
専門家の力を借り、家族の好みを取り入れた世界で一つだけの住まいを実現しましょう。
輸入住宅とは?
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輸入住宅産業協会では「海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅」を輸入住宅と呼んでいます。
日本では、注文住宅で家を建てる中で、海外の設計思想を取り入れていく形が一般的です。
海外の設計思想による住宅とは?
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“何を優先するかを決めること”が設計思想です。
家の構造を考える際には、いろいろな選択の余地(自由度)があります。例えば、下記2つの家があったとします。
- デザイン性はイマイチだが、地震に強い家
- デザイン性が高く、地震に弱い家
この場合、どちらが理想的な家なのかは、国によって異なります。
優先される家 | 理由 | |
日本 | ①地震に強い家 | 年中起こる地震による倒壊リスクに備えるため。 |
欧州(ヨーロッパ) | ②デザイン性が高い家 | 無駄に柱を増やすよりもデザイン性を重視する人が多いため。 |
日本では地震が多いため、当然ながら「耐震性を上げる」が優先されます。
一方で、欧州の場合、地震が起こることはほとんどなく、オシャレな空間に住みたいという意識が高いです。
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このように、”何を優先するか”を決める基準となるのが設計思想です。
海外の環境で生まれた設計を日本の気候に合った形で組み込む。この上で、オシャレさと機能性を両立させていくことが輸入住宅を建てる醍醐味です。
坪単価の基礎知識
坪単価の基礎を抑えて、正確に情報を収集することが成功への近道です。
坪単価とは
1坪(約1.8m×1.8m)にかかる費用のことです。
例えば、10坪で250万円かかる住宅の坪単価を坪単価25万円といいます。
地域ごとの坪単価の相場・平均価格
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2021年度 フラット35利用者調査からわかる地域ごとの坪単価をご紹介します。
坪単価[万円/坪] | |
首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、山梨) | 103.9 |
近畿圏(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県) | 98.0 |
東海圏(静岡、愛知、三重、岐阜) | 97.5 |
全国 | 95.2 |
その他 | 90.4 |
地域ごとに、注文住宅の坪単価はあまり変わらないように見えます。
しかし、35坪の住宅建てる場合、
建設費用 | |
首都圏 | 3,636万円 |
東海圏 | 3,412万円 |
首都圏と東海圏ではと200万円以上の差が生まれますので、住宅を建てる地域も予算を抑えるうえでは重要と言えます。
坪単価の注意点・考え方
以下3点に十分注意し、坪単価の比較を行いましょう。
- 坪単価は定義があいまいで、企業ごとに坪単価の定義が異なる
- 原則小さい家ほど坪単価が高くなる
- メーカーによっては、手数料が見積もりに含まれない
あなたの理想の家がいくらになるか無料で相談する
「平均坪単価105.6万円」と言っても、あなたが求める暮らしを実現できる家の坪単価が「105.6万円」とは限りません。
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もしかしたら、理想を追求し100万円以上になるかもしれませんし、円安などの影響で90万円以下になることもあるかもしれません。
しかし、この状態では結局いくらかが明確にならず、明確にならないと行動しない状況続いてしまいます。
こで、注文住宅に関しての悩みを解決してくれる無料相談窓口の利用がオススメです。
無料相談窓口では、以下のようなあなたのモヤモヤを整理してもらえます。
- イメージしている住宅がいくらくらいになるのか?
- どのハウスメーカーが良いのか?
オススメのハウスメーカーを教えてもらえることはもちろん、初心者が良く迷う住宅建設のコツを書いた冊子やあなたに合った資金計画等もらえます!
ハウスメーカーの営業の一員ではなく、客観的なアドバイザーとしてあなたの家づくりをサポートしてもらえます。
無料で相談を実施しているサービスは下記記事にまとめています!ぜひご覧ください。
まず都道府県ごとの坪単価等から比較していきたい方は、下記をご覧ください。