30坪の家って狭い?実際に10年間住んだ感想をご紹介【広く見せるコツあり】
私が小学5年生~大学4年生まで住んだ約30坪の実家の間取りや感想をご紹介します!
小学生・中学生・高校生の時に感じていたことや、両親が実施していた広く空間を使うコツも少し紹介できればと思います!
30坪の家って狭い?の結論
3人家族(父・母・子供1人)には、十分な広さです!
4人になると少し工夫が必要になりますが、「3人×30坪」だと個々のプライベートスペースは完全に確保でき、窮屈に感じる瞬間はほぼなかったです。
我が家で唯一狭いなと感じたのは、テレビを見るタイミングだけでした。
30坪の家の間取り
1階は全て共用スペース。2階が個々のプライベート空間でした。
2階は以下の割り振りで利用していました。
- 6.0坪(約20m2):両親の寝室
- 4.0坪(約13m2):父の部屋
- 4.5坪(約15m2):私の部屋
正直4.5坪は1人部屋にしては広めだと思います。大学生になっても4.5坪の部屋は十分な広さでした。
また、父の部屋はありますが、父がこの部屋で何かしているのかと言われるとそういうわけではありませんでした。
あくまで私目線ですが、子供が2名いた場合でも、30坪で問題なかったです。
(いやむしろ私は兄弟が欲しかった笑)
30坪の家で狭いと感じた瞬間
3人で同時にテレビを見るときだけは、少し狭いなと感じてしまうことがありました。
これはテレビが見れる範囲ではパーソナルスペースを確保することができなかったからです。
私の持論ですが、家族同士でテレビを見る際、各人の隙間に50cm程度の距離が必要です。ただ、実家でテレビが見れる距離でこのスーペースを作ることができませんでした。
もちろん30坪の住宅は決して狭くありません。
ただ、家族全員でやりたいことがある場合、そのスペースは意識して確保した方が良いです。
家族全員でやりたいことは家庭ごとに違うと思います。
- 食事
- TV鑑賞
- ゲーム
- スポーツ
等、コミュニケーションの一環として何をしたいのかを明確にし、それが行えるように30坪を使い込むと良いでしょう。
30坪の家で狭いと感じないために工夫していたこと
子供の頃、私から見てこれは工夫されているなと感じたことをご紹介します。
- 各部屋にクローゼットがあったこと
- リビングにカーペットを敷いていたこと
- 廊下がほぼなかったこと
- 窓が大きかったこと
詳細を以下に記載します。
①各部屋にクローゼットがあったこと
備え付けの収納は、狭く感じさせないための工夫として非常に重要です。
備え付けの収納は、後付けの収納(家具など)と比較し、比べ物にならないほどスッキリします。
②リビングにカーペットを敷いていたこと
カーペットも空間を広く見せるために重要です。
カーペットがあると空間にメリハリがつき、結果全体を広くみせることができます。
③廊下がほぼなかったこと
こちらの図面の通り、1階と2階の階段につながる場所以外に廊下がないので、部屋にスペースの多くを使っています。
④窓が大きかったこと
キッチン正面の壁には、大きな窓を設置してありました。
この大きな窓のおかげで、リビングと中庭がつながっているように見え、太陽が出ている日中は実際よりも開放的に感じることができます。
30坪の家で狭いまとめ
30坪は、3人家族に対して十分な広さ!4人家族でも子供のプライベート空間は確保可能!
30坪の家で狭いと感じないために
- 各部屋にクローゼットを設置する
- リビングにカーペットを敷く
- 廊下を少なくする
- 窓が大きくする
等の工夫が可能です。
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