家を建てる際の大きな懸念の一つが、予算やコスト。特に、ハウスメーカーの”坪単価”は、家づくりの大きな指標となります。
この記事では、グランハウスの坪単価や建設事例等ついて詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
グランハウスの坪単価
坪単価は、グランハウスが公式に発表している5件の建設事例から算出したものです。※参照:グランハウス一級建築士|費用とコスパの話
グランハウスの費用目安|30坪・35坪・40坪・50坪の価格別
坪数別にかかる費用の目安をご紹介します。
坪数 | 建設費用 | 全体費用 |
30坪 | 1,600万円 | 2,300万円 |
35坪 | 1,900万円 | 2,700万円 |
40坪 | 2,200万円 | 3,100万円 |
50坪 | 2,700万円 | 3,900万円 |
グランハウスの坪単価は54.3万円とすると、1,600万円以上の費用で住宅を建てることができます。※10万円の位を四捨五入
グランハウスで30坪の住宅を建てるための世帯年収
注文住宅の予算は、土地代、建築費、諸経費(仲介手数料や登記費用など)を合計した金額となります。
ただし、この数値はあくまで目安であり、個々の生活状況やライフプラン、将来の見通し等によって調整が必要です。
予算を決める際には、自己資金だけでなく、将来的な家計の動向や、予期せぬ出費に備えた非常手段も考慮に入れると安心です。
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大手ハウスメーカーと坪単価を比較
グランハウスと大手ハウスメーカーの平均坪単価の差は、「-29.2万円」です
項目 | 平均坪単価[万円/坪] |
---|---|
グランハウス | 54.3万円 |
大手ハウスメーカー | 83.5万円 |
差額 | -29.2万円 |
グランハウスは、大手ハウスメーカーと比較すると坪単価が低く、コストを抑えて住宅を建てたい方にオススメのハウスメーカーであると言えます。
輸入住宅メーカーの坪単価と比較
グランハウスと輸入住宅メーカーの平均坪単価の差は「-18.4万円」です
項目 | 平均坪単価[万円/坪] |
---|---|
グランハウス | 54.3万円 |
輸入住宅メーカー | 72.7万円 |
差額 | -18.4万円 |
グランハウスは、他の輸入住宅メーカーの平均坪単価と比較すると坪単価が低く、コストを抑えて住宅を建てたい方にオススメのハウスメーカーであると言えます。
グランハウスの建築実例
ここでは、建設費用が高い順に5つの建設事例をご紹介します。
【2,000万円~2,499万円】太陽光を室内に贅沢に取り込む、明るくおしゃれな住宅
キューブを複数組み合わせた「リノベーション物件」のような「今どきのおしゃな住宅」をイメージさせる住宅です。
項目 | 概要 |
建設費用 | 2,000万円~2,499万円 |
延べ床面積 | 37.0坪 |
家族構成 | 夫婦+1名(子供) |
ハウスメーカー | グランハウス 一級建築士事務所 |
室内に光が入らなそうな外観とは裏腹に、吹き抜けと吹き抜けに面した窓のおかげでとても明るい室内となっています。
この吹き抜けの外は、お庭なので室内に贅沢に太陽光を取り込め、さらに解放感もあり、一石二鳥の設計となっています。
吹き抜けに面した2階も、外に向けて机を準備することで、景色の良い作業スペースになっています。
料理しながらリビング全体を見渡せるキッチンには、特徴的な時計を設置し、オシャレかつ少し遊びが入った個性あふれる住宅となっています。
【2,000万円~2,499万円】重厚感ある、ガレージ付の大人の平屋
全体的に大人の暗めの色でまとめ、室内ガレージも搭載された大人の平屋です。
項目 | 概要 |
建設費用 | 2,000万円~2,499万円 |
延べ床面積 | 39.0坪 |
家族構成 | 夫婦 |
ハウスメーカー | グランハウス 一級建築士事務所 |
平屋ではあるものの、4人で住んでも快適な広さである39坪の室内のスペースがあります。リビングから上がれるロフト、洗面室より広いウォークインクローゼット・広い玄関と別に用意している家族ロッカー(アウター等のクローゼット)などがあり、とても贅沢な空間です。
また、お庭とは縁側でつながっており、外には広く青々とした芝生で埋め尽くされている開放感ある住宅です。
【2,300万円】土地の広さを有効活用!解放感ある平屋
全体的にブラックでまとめ、大きく緩やかな勾配がある屋根に太陽光パネルを搭載した、スタイリッシュさで自然のことも考えられた住宅です。
項目 | 概要 |
建設費用 | 2,300万円 |
延べ床面積 | 40.6坪 |
家族構成 | 夫婦+3名(子供) |
ハウスメーカー | グランハウス 一級建築士事務所 |
ブラックで統一された住宅と緑の庭を繋げる縁側は、木目色を採用していて、住宅とお庭をおしゃれにつないでいます。また、大きな敷地を存分に活用し、住宅と自然を最大限活用した住宅となっています。
また、室内は木調を基調とし、高さによってスペースを区切ることで全体的にメリハリのある空間を実現しています。
【1,990万円】白と木調を基調とし、ワンポイント加えたオシャレ可愛い住宅
外壁から駐車場の塗装まで白で統一した清潔感のある住宅です。
項目 | 概要 |
建設費用 | 1,990万円 |
延べ床面積 | 36.5坪 |
家族構成 | 夫婦+1名(子供) |
ハウスメーカー | グランハウス 一級建築士事務所 |
木質の白の外壁にすることで、木ならではの温もりのある雰囲気を漂っています。また、玄関だけ外壁の色を変えることで全体的にスタイリッシュな印象を与えます。
1階はリビングと和室があり全体が共有スペースとなっており、2階は夫婦の寝室と子供部屋を分けプライベートな空間となっています。
室内も木調と白壁を基調とし、黒や緑等のはっきりとした色を入れることでモダンな雰囲気な内装となっています。
【北欧風のお家】無自然と調和した白壁の可愛い平屋
アッシュグレーの屋根・白を基調とした外壁・木調のフェンスが見事に調和しとてもかわいい印象を与えています。
項目 | 概要 |
建設費用 | 不明 |
延べ床面積 | 不明 |
家族構成 | 夫婦+1名(子供) |
ハウスメーカー | グランハウス 一級建築士事務所 |
室内も白壁と木調を基調としており、とてもナチュラルで可愛い空間となっています。
天井は、白地と木調の2種類を採用することで、メリハリが効き、壁を作らなくともそれぞれのスペースに仕切りができます。
窓の外には縁側を設置しており、住宅全体を通して、自然と調和している印象を与える住宅です。
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グランハウスが公式に紹介している建設事例
グランハウスが公開している、建設事例と建設費用を、建設費用が高い順でご紹介します!
建設事例 | 建設費用 | 坪数 | 坪単価 |
---|---|---|---|
2,400万円 | 50.1坪 | 47.9万円 | |
2,190万円 | 41.0坪 | 53.4万円 | |
1,890万円 | 31.3坪 | 60.4万円 | |
1,870万円 | 35.1坪 | 53.3万円 | |
1,790万円 | 31.8坪 | 56.3万円 |
上記は建設費用のみ価格となります。一般的に、建設費用は全体の費用の7~8割を占めます。
建物と公共の水道管・電線・ガス栓と繋いだり、住宅を建てる手続きにかかる費用は「付帯工事」「諸費用」として請求され、建物が住める状態になるためには建設費用の1.2~1.3倍の費用が掛かります。
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なぜグランハウスはコスパがいい家を建てられるの?
グランハウスは、4つのコストパフォーマンスを高めるための施策を行っています。
- 営業マンなし。
- モデルハウスなし。
- 高額な費用の宣伝広告なし。
- 1ロットだけの材料の購入なし。
この施策によって、ハイクオリティで低コストで注文住宅を建設しています。一方で、営業がいないということはこちらから積極的に質問やスケジュールを明確に伝えないと決めてくれない可能性があります。「私たちの思考を、察して何かをやってほしい。」という方には向かない可能性が高いです。自己主張が強い方にオススメのハウスメーカーとなっています。
グランハウスの特徴・こだわり
- 設計
- 住宅性能
- 耐震性
- 保証・アフターフォロー
- サポート体制
上記のポイントについて解説していきます。
グランハウスの設計
風通しや光の計画、断熱性や耐震性・メンテナンス性は必要不可欠な要素と考えて、より住みやすい家をデザインしています。特殊な構造や費用が追加でかかる複雑な設計は致しません。設計の後は、グランハウスが設計したものを、自社の手で責任を持って施工し、メンテナンスまで行う一貫体制です。
グランハウスの住宅性能
アルミサッシの約1,000倍もの断熱性能がある、樹脂サッシを標準仕様として採用。樹脂は熱が伝導しにくく、夏は外の熱が室内に伝わるのを防ぎ、冬は室内の熱が外に逃げるのを防いでくれます。
一方、アルミサッシは1度付けてしまえば基本交換などはいらないのですが、樹脂サッシの場合、寿命は約30年に1回取り換えが必要です。
グランハウスの耐震性
- 震度7を超える大地震にも耐えられる、耐震等級3相当の設計が可能。
- 工法にはジェット機や宇宙船にも用いられる「モノコック構造」を採用。
「モノコック構造」は壁や床など、柱単体ではなく、壁一面面で空間を支えることで優れた耐震性を実現します。地震の揺れが面全体に分散するので、建物のゆがみや変形が発生しにくく、安心して長く暮らせるのも魅力です。
項目 | 内容 |
木造軸組構造(一般的) | |
モノコック構造 |
グランハウスの保証・アフターフォロー
引き渡しから30年間にわたる「瑕疵保証」を行なっています。
定期点検だけでなく、気になることがあれば無償で都度点検してくれます。「何かあれば気軽に呼んでください」と明言しています。
グランハウスのサポート体制
グランハウスは、住宅ローンの申請や銀行の選択、契約の書類作成などの作業もスタッフがお手伝いし、初めての家づくりをサポートします。
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グランハウスによくある質問について
グランハウスに関してよくある質問4つをご紹介します。
Q1.アフターメンテナンス料金はいくらですか
A.家のチェックは無料で行ってもらえます。また、修理や工事が必要な場合は、その都度に見積もりを取ることができます。
Q2.作りつけの家具は高いのでしょうか?
A.棚やテーブルといった家具は、数千円から2万円程度の範囲で追加できます。ただし、複雑なものでは、それよりも高くなる場合があります。
Q3.地盤が強いかどうか不安です。調べてくれるサービスはありますか?
A.グランハウスでは、住宅建築予定地の全てで、グランハウス負担の地盤調査を行っています。また、土地を購入する前の地盤調査も可能です。
Q4.希望している家は全部実現できますか?
A.既に施工済みの家や、雑誌やテレビで実際に紹介されている家などは、可能な範囲でイメージに合わせたものを再現してもらえます。
グランハウスのSNSについて
グランハウスでは、設計士らがブログを運営しており、その会社の雰囲気や設計士がどのような方なのかをインター年とで知ることができます。また、instagramでは、実際のお家の外装や内装が紹介されているので、あなたの好みと合うかがどうかをご確認いただけます!
グランハウス坪単価まとめ
グランハウスは、企業努力によりコストを抑えハイクオリティな住宅を建設しているハウスメーカーです。
そんな時はオススメのハウスメーカーランキングなどを見て、感覚的にひかれるハウスメーカーのカタログを取り寄せてみることがオススメです。
私も最初はランキングで気になったハウスメーカーの資料請求するところから家づくりをスタート。
資料を通じて気になった会社に関して無料相談所に相談しに行くことで、私にマッチするハウスメーカーを2社を見つけられました。
あなたにぴったりのハウスメーカー・工務店が見つかることを心から願っています。
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