【イギリス風の輸入住宅3選】おしゃれな外観と内装のおすすめ事例をご紹介
輸入住宅を建てたい!と思ったら、様々な国のスタイルを参考にしたいですよね。この記事では、イギリスの住宅の特徴をご紹介します。
イギリスの輸入住宅の建設事例
英国風|石造りの豪邸
項目 | 内容 |
ハウスメーカー | ノアデザインインク |
施工エリア | 東京都 |
石の素材感のある白タイルを一面に利用し、教会のような神秘的な住宅です。門や屋根などに黒を利用することで、派手すぎない高貴さまで感じます。
内装は広い空間を大胆に使い、長めのシャンデリアや大きなソファー・絵画・絨毯などとてもこだわりの詰まった空間です。
※参照:ノアデザインイインク建設事例
英国風|全面レンガの重厚感ある住宅
項目 | 内容 |
ハウスメーカー | ロビンスジャパン |
施工エリア | 千葉県 |
外壁に暗めの色を採用し窓枠などを白を塗装している、どの世代にも人気のある英国の住宅です。玄関に両開きの扉を設置し、両サイドに植物を植えることでより重厚感ある雰囲気となっています。
内装と外観のスタイルを合わせることで、統一感のある伝統的な英国風の住宅です。
※参照:ロビンスジャパン建設事例
英国風|伝統的な石造りの住宅
項目 | 内容 |
ハウスメーカー | ニットーホーム |
施工エリア | 東京都 |
入り口にブラックのアイアンを採用することで、入り口から海外の雰囲気を感じさせることができます。また、外壁に骨子の入った窓や外灯を付けることで、「シンプルだけどオシャレ」を演出しています。
内装は高く・広い空間でまさしくイギリスの住宅の特徴を兼ね備えています。リビングの真ん中に暖炉を設置することで、「大空間でも暖かい」を実現します。
またお手洗いなど、部屋ごとに壁紙を大胆に使い分けることで、メリハリの利か他オシャレにすることができます。
※参照:ニットーホーム建設事例
イギリスの住宅の外観の特徴
イギリスの住宅の特徴をしっかりと抑えている重厚感のある住宅です。イギリスの住宅は
- レンガ造り or 漆喰
- 三角屋根
- 煙突
を採用しているという特徴があります。外壁のブラウンと屋根のネイビー色が植物の緑と喧嘩せず、お庭の植物とマッチしお庭と住宅全体で見る人を癒します。また、家のサイズと比較すると窓は少し大きめで、室内からお庭が良く見え、自然の中に住んでいることを実感できるような設計となっています。また、居住スペースの真ん中に煙突を付けることで、機能性もデザイン性も向上させています。
イギリスの住宅の内装の特徴
高い天井
家の中でタバコやパイプを吸うのが当たり前だった前時代の煙対策を行っている住宅では、天井が高く作られています。天井が高いことで部屋全体が広く見え、解放感ある空間となります。縦長の部屋と背の高い植物や垂れ下がった照明等と相性がよく、縦長でない住宅よりも比較的簡単にオシャレ空間を演出することができます。
別室のキッチン
イギリスの住宅のほとんどは、食事の時間以外、食事の匂いをリビングに漂わせたくないという意識から、キッチンとリビングが同じ空間にありません。そのためイギリスの住宅をとことん再現しようと思うとキッチンとリビングは別空間に作ることとなります。ただ、オーブン付近の石造りの壁や、木目を基調とした棚、ワンポイントのタイル等、伝統的でありながらも現代にも通じるオシャレさも兼ね備えています。
炎が見える暖炉
イギリスの冬はかなり寒く各家庭に暖炉があることは一般的です。暖炉のある部屋は、暖炉の炎がしっかり見れるくらいの、部屋全体がなんとなく見れるくらいの明るさに調整できる照明が設置されていることも多いです。また、暖炉はタイルや彫刻で装飾を施しており、夏など暖炉を利用しない時期にもインテリアとしての役割を発揮します。
イギリスの輸入住宅|家づくりのポイント4選
①自然素材の変化を楽しめる家を作ること
イギリスの輸入住宅では、自然素材の使用が一般的です。木材や石材、天然繊維などの素材は、季節や経年による微妙な変化をもたらし、それが家全体の雰囲気を豊かにしています。
自然素材はそのままの形で家の一部となるため、暮らしの中で自然と触れ合う感覚を味わうことができます。
これらの素材は扱いが難しい面もあり、湿度や気温の変化による変形や色褪せなど、自然素材特有のメンテナンスが必要となります。しかし、それらの変化もまた、自然の魅力と捉え、家族共々成長と変化を楽しむことが、イギリスの輸入住宅の醍醐味です。
②長く愛着の持てる家をつくる意識をすること
イギリスの輸入住宅は、数十年、時には百年という長期間にわたってその価値を維持し続けます。
そのため、リフォームを前提とした設計がなされていること多いです。
また、部屋の配置や動線、窓の位置など、細部にわたる設計が行われているため、長期間にわたって快適に生活できるよう配慮されています。特に、自然光の取り入れ方には独特の工夫が見られ、季節の変化を感じながら生活することができます。
③イギリス風の輸入住宅の建設実績のない会社に委託しないこと
実は輸入住宅の建設はかなりの技術力が要します。
大手ハウスメーカー(東急ホームズ・天草ハウジング)が輸入住宅建設事業を行っていましたが、2022年以降、その難しさから事業の撤退or倒産を余儀なくされています。このように輸入住宅ではない住宅の建設はできても、輸入住宅を建設できるとは限りません。しっかりとやり遂げてもらえる会社を見極めましょう。
④信頼できない営業マンに委託しないこと
残念ながら「ハウスメーカーor工務店の施工事例は魅力的だが、営業マンが何か信用できない。。。」という状況はあり得ます。そして、あなたが感じる違和感はだいたい当たります。そんなときは、その会社には頼まないか営業担当者を変えてもらうことをハウスメーカーに伝えましょう。
1軒2,000万円以上の住宅を購入しようとしているのに、あなたが我慢することはありません。気持ちよく買い物を行うために万全の準備を行いましょう。
イギリスの住宅文化
住人が自分なりに使い込んでいみ、そのオリジナルの味わいを楽しみたい方にオススメの住宅スタイルです。
イギリスでは、一度家を建てると次世代まで受け継がれることが一般的で、築年数が経過するほど資産価値が下がる日本とは違い、古い住宅ほど価値が高くなるとされています。そのため建物の耐久性や長く住み続けることが重視され、家のメンテナンスにも熱心に取り組みながら生活している方が大多数です。
また、住宅は明るい雰囲気というよりも、落ち着いた色味と素朴な風合いが特徴とされています。あえて外側に柱や梁を見せるようなスタイルの家もあり、建築材も自然素材を使うため、年を経る毎にその古さが味わいとなっていきます。
まとめ|イギリス風の輸入住宅を建てるには?
イギリス風の輸入住宅を建てるには情報の収集と比較が大切です。
- あなたが思い描く、理想の住宅デザインの収集
- 理想を叶えられるハウスメーカーの比較
これらを実施しないまま住宅展示場はハウスメーカーに問い合わせると、営業マンや会社にとって都合の良い住宅建設となり、相場以上の価格で低クオリティの住宅を建てることになりかねません。
ハウスメーカーの情報収集と比較には、上場企業LIFULLが運営している「LIFULL HOME’S」のカタログ(資料)一括請求サービス」などのサービスがおすすめです。
このサービスを利用すると、10分のフォームを入力するだけで、1週間以内にあなたの希望に合ったハウスメーカーのカタログが無料で送られてきます。
その後はカタログを見比べて、良いと思ったものを選ぶだけ!めちゃめちゃ楽に実施でき、最終的に10万円以上お得になる可能性まであります。
10万円もあれば、引っ越し記念として家族でいつもより良い外食だってできてしまいますので、ぜひ「一括資料請求サービス」を活用してみましょう!
「「LIFULL HOME’S」のカタログ(資料)一括請求サービス」の評判を知りたいという場合は、下記記事をご覧ください。。