【住宅ローンの仮審査通ったけど本審査落ちた】理由と今やるべきことをご紹介

ここでは、住宅ローンの仮審査通ったけど本審査落ちたという方に向け、本審査が落ちた理由や次すべき行動をご紹介します。

住宅ローンの仮審査通ったけど本審査落ちる理由

住宅ローンの仮審査と本審査で見られるポイントについてご紹介します。

住宅ローンの仮審査のポイント

例えば、年収や勤務年数などの重要な情報は提出した情報が正しいかを確認しますが、その他の重要ではない事項は提出された情報を正として住宅ローンの通過の可否を審査します。

そのため、この仮審査通りの内容で本審査に挑んだのであれば基本的に本審査を落とされることはありません。

本審査で落ちたということは、どこか提出した情報が事実と異なっていた箇所がある可能性が高いです。

住宅ローンの本審査のポイント

例えば、「健康状態に問題なし」として住宅ローンの審査を申し込んだのに、実は直近の健康診断では「高血圧」といして診断されていたとしましょう。

この場合、虚偽の申告を行ったとされてしまうため、住宅ローンを通してもらえない可能性が高いです。

また、住宅ローンの審査中に別の借り入れ・ローンを組むのもNGです。

収入における固定支出の割合が変わり、ローンの返済プランに無理が出てしまう可能性があると判断され、住宅ローンを却下される可能性が上がります。

住宅ローンの仮審査通ったけど本審査落ちた後にローンを組むためにやること

新しい金融機関を探す

他の金融機関なら同条件でも、住宅ローンの本審査を通る可能性があります。

住宅ローンの本審査に落ちると、他の家庭と比較し及ばぬ点が多いのかと不安になりますが、そもそも銀行との相性もあります。

ハウスメーカーの営業らと話し合って、五分五分で通りそうな条件なのであれば、あまり気にせず複数行出してみるのも手です。

懸念事項を洗い出す

提出した種類の中で、事実と異なる可能性がある点を確認しましょう。よくある点は以下です。

もし懸念点があるのであれば、その点を修正して同じ銀行に再審査してもらうのは全然ありです！

ここで思い浮かぶ点が無く、ハウスメーカーの営業らも五分五分で通りそうというのであれば、あまり気にせず複数行出してみても良いです。

住宅ローンの仮審査通ったけど本審査落ちるまとめ

「事実通りの情報を提出する」「本審査中に別のローンを組まない」等の点を意識して、再度本審査に申し込みましょう！

ご経歴や他のローンのご状況などを含めて、月々の支払額やローンの通過率を教えてもらえるのでモゲチェックというサービスがあります。

SNS広告はうざいんですが、条件の良い金融機関が分かるのでオススメです。。。笑

もちろん無料で利用できますし、金融機関への住宅ローン申し込みも代行してくるめちゃめちゃ便利なサービスです。

多くの人がハウスメーカー選びに1年かけたのに、住宅ローンは1週間しか時間をかけません。その時間内でよりよい金融機関を見つけるためにぜひモゲチェックを利用しましょう！