kimijyu(君津住宅)の坪単価は73.1万円!ヤバイという口コミは本当?評判を隠さずご紹介
家を建てる際、最も気になるのは「坪単価」というキーワードではないでしょうか。
特に君津住宅(kimijyu)は、千葉県で人気のハウスメーカーです。
この記事では、君津住宅(kimijyu)の坪単価の実態に迫りますが、それだけではありません。君津住宅(kimijyu)が提供する家の価値、その特長等についても詳しくご紹介します。
君津住宅(kimijyu)を検討するその前に
「家を建てる」ーそれは人生の一大プロジェクト。
その成功の鍵は「ハウスメーカー選び」にあります。
家族が笑顔と共に生活し、自信と共に来客を向かい入れるようになるかどうかはすべて、選んだハウスメーカーによって決まります。
ですが、選択肢が多すぎて、失敗してしまう選択肢を選んでしまうことも。。。
- A社でなくB社ならもっと月々の生活に余裕ができた
- オシャレにしすぎた間取りで生活しにくい
こんな思いしたくありませんよね。
そんな時は、あなたの家づくり計画をプロの目で確認してもらうことが大切です。
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君津住宅(kimijyu)の坪単価は74.8万円
君津住宅(kimijyu)の建設実例から算出される坪単価は、「74.8万円」。
この数値は、君津住宅(kimijyu)公式の発表から算出されるの坪単価の平均値です。間取りや土地の仕様によって増減する可能性はあります。
君津住宅(kimijyu)で家を建てる際の総費用シミュレーション
君津住宅(kimijyu)の坪単価から算出できる全体費用と、建設費用(総費用の70%)です。
坪数 | 建設費用 | 全体費用 |
25坪 | 1,900万円 | 2,700万円 |
30坪 | 2,200万円 | 3,200万円 |
35坪 | 2,600万円 | 3,700万円 |
40坪 | 3,000万円 | 4,300万円 |
50坪 | 3,740万円 | 5,300万円 |
君津住宅(kimijyu)で30坪の住宅を建てるための世帯年収
- 建設費用のみ:世帯年収582万円
- 建設費用+土地費用:世帯年収946万円 ※土地代2,000万円と仮定
注文住宅の予算は、土地代、建築費、諸経費(仲介手数料や登記費用など)を合計した金額となります。
総額は、年収の約5〜6倍。月々の住宅ローンの返済額は、収入の3割程度が理想的とされています。
ただし、この数値はあくまで目安であり、個々の生活状況やライフプラン、将来の見通し等によって調整が必要です。予算を決める際には、自己資金だけでなく、将来的な家計の動向や、予期せぬ出費に備えた非常手段も考慮に入れると安心です。
大手ハウスメーカーと坪単価を比較
大手ハウスメーカーの坪単価の平均は、「83.5万円」です。
君津住宅(kimijyu)は、大手ハウスメーカーと比較すると、コストを抑えて住まいを建設できると言えます。
輸入住宅メーカーの坪単価と比較
輸入住宅メーカーの坪単価の平均は、「72.7万円」です。
君津住宅(kimijyu)は、輸入住宅メーカーと比較すると坪単価が高く、よりこだわった住宅を建てたい方にオススメのハウスメーカーであると言えます。
君津住宅(kimijyu)の建設実例3選
坪単価が大きい順にご紹介します。
南欧風|アニメのヒロインが住んでいそうなかわいい住宅
項目 | 概要 |
ハウスメーカー | 君津住宅(kimijyu) |
建設費用 | 不明 |
延べ床面積 | 35.75坪 |
所在地 | 千葉県 |
白壁に明るい赤い屋根、玄関ポーチや郵便受け(ポスト)が全てマッチし、とてもかわいい雰囲気の住宅になっています。
中に入ると、シンプルなデザインがお出迎え。
リビングは白と明るいフローリングで構成。天井に梁があるのがかわいいです。
キッチンからは和室が良く見え、子供を視界に入れながら料理をすることができます。
北米風|玄関ポーチでBBQ等ができそうなアメリカンな住宅
項目 | 概要 |
ハウスメーカー | 君津住宅(kimijyu) |
建設費用 | 不明 |
延べ床面積 | 34.34坪 |
所在地 | 千葉県 |
サディング材(横長の木材)の外壁と玄関ポーチで飾られた、西部劇に出てきそうな北米風の住宅です。
中に入ると、まさしく北米の豪邸のようなデザインです。
リビングは吹き抜けで、うえからながめることもできます。
キッチンは白色を基調としタイルを並べており、どちらかというと西洋風のデザインになっています。
2階の個室は、天井を吹き抜けにような作りにすることで、ずっといても息詰まることのない解放感を創り出しています。
最高級のフローリング|広い屋根で重厚感ある住宅
項目 | 概要 |
ハウスメーカー | 君津住宅(kimijyu) |
建設費用 | 不明 |
延べ床面積 | 不明 |
所在地 | 千葉県 |
屋根を広く取り、玄関前に柱を構えることで重厚感がある住宅です。
室内は木目を生かし、おしゃれで高級感ある空間になっています。
キッチンは、料理台は白色のものの、それ以外の備え付けの家具は木目を生かし、普通よりもおしゃれな仕上がりになっています。
またお手洗いには、独立洗面台を備え付けいます。
君津住宅(kimijyu)の悪い評判・口コミ
営業・設計士・インテリアコーディネーター等の口コミが目立ちました。
営業に関する良い口コミもありましたが、悪い口コミもありました。この章では悪い口コミのみをご紹介します。
君津住宅(kimijyu)の悪い口コミ「営業のミスが多い」
注文住宅で建築しました。横柄な態度のおっさん営業担当なのですが、とにかくミスが多い。建ててからの態度もヤバい。もう君津さん辞める営業担当みたいですが、どこ行っても同じような事してるんでしょうね。
君津住宅(kimijyu)の悪い口コミ「担当者がころころ変わる」
2年前に君津住宅で家を建てたのですが、途中で営業が辞めたので別の方に変わり、きちんと引き継ぎがされていなかったのか、こちらの要望が伝わっていなく、また、最初から説明…そんなこんなで何とか、家が建ち、住んでいましたが、最初に説明された点検の連絡がなかったので、営業に連絡したらまた、辞めていました。
君津住宅(kimijyu)の悪い口コミ「設計士・インテリアコーディネーターが分かりにくい」
設計士、インテリアコーディネーターはあまり接する機会が無く良い印象は特にない。融通が利かないというか、説明もわかりにくかった。
君津住宅(kimijyu)の良い評判・口コミ
営業・住宅品質に関する良い口コミが目立ちました。
初心者の方でも自由設計で理想の間取りを実現できるよう、しっかりと営業マンがアドバイスをしてくれます。
ただ、悪い口コミにも営業に関するものがあったので、営業マンごとに差があると言えるでしょう。
君津住宅(kimijyu)の良い口コミ「やり取りがとてもスムーズだった」
若干メンドクサイ施主の注文に対し、何度も自宅まで足を運んで打ち合わせして下さっている営業さん、インテリアコーディネーターさん、設計士さんには頭が上がりません。
君津住宅(kimijyu)の良い口コミ「営業がとてもよかった」
細かい疑問がある度に電話をさせてもらいましたが、すぐに回答をいただいたり、役所にも足を運んでいただいたりとすごい迅速な対応をしていただきました。
君津住宅(kimijyu)の良い口コミ「快適な住宅に住めている」
防音や断熱に優れています。赤ちゃんが泣いても音が外に漏れません。
君津住宅(kimijyu)で建てるメリット
君津住宅(kimijyu)の注文住宅のメリットは、その優れた性能とデザイン、顧客に寄り添った家づくりにあります。詳細を以下にご紹介します。
災害に強い
君津住宅は、災害に強い設計と構造に特化しています。
建築基準法を上回る耐震設計、耐風、制振工法を採用し、お客様の安全を第一に考えた住宅を提供しています。
見えない部分にこそ、同社のノウハウが生かされており、適材適所に選び抜かれた材料の使用に一切の妥協はありません。
建てた後の生活費が抑えられる
君津住宅は、省エネから創エネへと時代の流れに合わせ、太陽光発電やエネファームなどのエコ・エネルギーシステムを併用します。
これにより、エネルギーの自宅生産を実現し、エネルギー移動コストの削減と地球環境保護に寄与しています。経済的かつ環境に優しい家づくりを目指します。
総合保証とアフターサポートが強い
君津住宅は、お客様との長期的な関係を大切にし、白蟻や構造躯体、防水、地盤などの保証を提供。
定期的な点検やメンテナンスも承り、お客様の家を長期に渡ってサポートします。安心安全の保証で、家族がずっと住める家を守ります。
君津住宅(kimijyu)で建てるデメリット
- 比較的費用が高い
- The輸入住宅というような思い切ったデザインにはできない
住宅を建てるということだけに注目すると1,000万円台からでも実施しているハウスメーカーはあります。しかし、君津住宅(kimijyu)は坪単価から考えると最低でも建物の予算として2,000万円は必要になります。
また、思い切ったデザインの住宅というよりも、生活とのバランスを考えた住宅の建設事例が多く、思い切って海外のスタイルの住宅を建てよう!という方には不向きである可能性があります。
君津住宅(kimijyu)の商品ラインナップ
- 自由設計
君津住宅(kimijyu)では一軒一軒、全て手作り。お客様によっては当然似たり寄ったりのデザインになることもありますが、すべてはお客さんの希望から家づくりを始めます。
君津住宅(kimijyu)の特徴
ハイクオリティの住宅を、適正価格で販売しているハウスメーカーです。
坪単価70万円台なので、住宅費用として2,000万円以上は必要です。その分素材や間取りの設計にこだわった住宅を建てたい!という方にオススメのハウスメーカーです。
君津住宅(kimijyu)の会社詳細
君津住宅(kimijyu)は、愛知県に拠点を置いた確かな技術力を誇る地域密着のハウスメーカーです。
項目 | 内容 |
会社名 | 君津住宅(kimijyu) |
住所 | 〒299-1151 千葉県君津市中野3丁目1番1号 |
施工エリア | 千葉県 |
創業年 | 1990年 |
事業内容 | ・ 住宅建設 ・住宅リフォーム ・不動産売買 ・不動産仲介 ・賃貸 ・分譲地開発 ・集合住宅建設 ・事業用地開発 |
受賞歴 | ・公開情報なし |
住宅展示場
1か所に展示場(ショールルーム)があります。※2023年10月時点
都道府県 | 市町村 |
千葉県 | ・千葉市緑区鎌取町54-1 ・木更津市貝渕3-13-49 |
君津住宅(kimijyu)のキャンペーン実績
- 30万円分の設備プレゼント※2021年にこちらで実施
- 完成見学会
住宅そのものの割引のキャンペーンは実施していませんでした。
しかし、不定期にOO万円分の設備プレゼントや完成見学会等のキャンペーンは実施されるようです。。
君津住宅(kimijyu)のアフターサービス
ヶ月・1年目・2年目・5年目・10年で、無料の定期点検を実施しています。
また、地域密着なので、「トラブルがあればいつでも対応できます。」と公言しています。
君津住宅(kimijyu)に関するよくある質問
君津住宅(kimijyu)が公式に発表しているよくある質問・回答をまとめました。
いくら以上で家を建てられますか?
あくまでも目安ですが年収400万円が分岐点になります。年収の30~35%までが無理のない返済額と考えられます。
お洒落な家を建てたいと思っているので、デザインの相談もできますか?
三次元パースで実際の建物をイメージしながら打合せていきます。
失敗しないハウスメーカー選びのポイント
8つのポイントを注意深く考えることで、失敗を避けることが可能になります。
①初期見積もりの段階で予算内に収まるか
見積もりが予算を大幅に超えるメーカーは適切な選択肢とは言えません。
逆に、非常に安価な見積もりを出すメーカーも品質に問題がある可能性があります。
予算と同じくらいの見積もりを出してもらえたハウスメーカーを選ぶことがオススメです。
②あなたが望む工法・構造が得意か
- 伝統的な「木造軸組工法」
- 海外で主流の「2×4工法」
- 近年増加中の「鉄筋コンクリート工法」
そのメーカーが採用している工法が自分の希望する住宅とマッチしているか確認しましょう。
③耐震性など住宅性能は求めるレベルに達しているか
- 断熱性
- 耐震性
- 耐久性
家の性能は住まいの快適さや安全性に直結します。
自分の優先順位に応じて、メーカーの提供する性能を比較検討しましょう。
④家の外観や内装の雰囲気が好きか
メーカーが提供する外観や内装が自分の好みや価値観に合致しているかを確認することも大切です。
⑤素材をあやふやにしていないか
素材の品質は住宅の耐久性や保温性能、そして見た目に影響します。
こだわりの素材を用いているメーカーを選ぶことで、より自分らしい住まいを手に入れることができます。
⑥営業マンと問題なくコミュニケーション取れるか
営業マンはメーカーと顧客とのパイプ役となり、信頼関係の構築に重要な役割を果たします。
明確な説明、迅速な対応、真心のこもったサービスなど、営業マンの態度や質をしっかりと確認しましょう。
⑦保証・アフターサポートを明確に示されているか
長期的な保証や充実したアフターサポートは、安心して住宅を維持するために必要です。
保証の期間や内容、アフターサポートの体制など、メーカーの対応を比較して選びましょう。
⑧施工事例をしっかりと公開しているか
メーカーの施工事例を確認することで、そのメーカーの実力やセンスを把握することができます。
完成した住宅の写真や、建築途中の様子などを通じて、メーカーの品質を判断しましょう。
坪単価の基礎知識
坪単価の基礎を抑えて、正確に情報を収集することが成功への近道です。
坪単価とは
1坪(約1.8m×1.8m)にかかる費用のことです。
例えば、10坪で250万円かかる住宅の坪単価を坪単価25万円といいます。
地域ごとの坪単価の相場・平均価格
2021年度 フラット35利用者調査からわかる地域ごとの坪単価をご紹介します。
坪単価[万円/坪] | |
首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、山梨) | 103.9 |
近畿圏(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県) | 98.0 |
東海圏(静岡、愛知、三重、岐阜) | 97.5 |
全国 | 95.2 |
その他 | 90.4 |
地域ごとに、注文住宅の坪単価はあまり変わらないように見えます。
しかし、35坪の住宅建てる場合、
建設費用 | |
首都圏 | 3,636万円 |
東海圏 | 3,412万円 |
首都圏と東海圏ではと200万円以上の差が生まれますので、住宅を建てる地域も予算を抑えるうえでは重要と言えます。
坪単価の注意点・考え方
以下3点に十分注意し、坪単価の比較を行いましょう。
- 坪単価は定義があいまいで、企業ごとに坪単価の定義が異なる
- 原則小さい家ほど坪単価が高くなる
- メーカーによっては、手数料が見積もりに含まれない
注文住宅の坪単価を抑えるコツ
理想を追求しすぎると、どうしても予算オーバーになりがちです。
しかし、一生に一度の買い物で妥協しないため、初期費用を落とすコツがあります。
1階と2階の床面積を同じにする
正方形に近い形であれば外壁の面積が少なくなりコストが低くなります。
外観の面積を減らすことで、建材費を抑えることができます。
後から変えられるものは安くする
比較的短期間で交換が必要な箇所の費用を落とすことをおすすめします。
例えば、壁紙の張替え時期は一般的に5年~10年と言われ、比較的短い期間で張替えのタイミングとなります。
該当箇所 | 一般的な変更期間 |
壁紙 | 5年~ |
洗面 | 15年~ |
キッチン | 15年~ |
浴室 | 15年~ |
小さいお子さんがいる場合は、特に壁紙・洗面台はすぐに汚れて修繕が必要になる場合が多いため、最初からこだわってお金をかけすぎないことをオススメします。
オプション追加は、本当に必要な設備だけ
オプションを追加する場合は、本当に必要な設備だけに絞ることで無駄な出費を抑えましょう。
例えば、「浴室乾燥機能」。乾燥機付きの洗濯機を使う家庭や、入浴前にお風呂場で暖房を今までかけたことない場合、必要ない可能性が高いと言えます。
屋根は片流れで初期費用を抑える
片流れ屋根は構造がシンプルであるため、他の屋根形状に比べてコストを抑えることが可能です。
窓の数や大きさを見直す
適切な位置に適切な大きさの窓を配置することで、坪単価を抑えつつ、エネルギー効率の良い家を建てることができます。
窓は建築費用だけでなく、月々の光熱費にも影響を及ぼします。
住宅の総費用の内訳
注文住宅の費用は、下記3つの合計で算出されます。
- 建物工事費
- 付帯工事費
- その他諸費
2,000万円の住宅を基に費用の内訳を確認していきます。
建物工事費とは
基礎や屋根などの家全体の「箱」を作る工事費用のことです。全体の費用の約7~8割(1,400~1600万円)を占めます。
付帯工事費とは
公共インフラとの接続や車・敷地内の土台インフラを整える費用のことです。他には、敷地内に電気や給排水の配線・配管を引き込む工事や、駐車場のアスファルト舗装の工事などに利用され、全体の費用の約1~2割(200~400万円)を占めます。
その他諸経費とは
住宅ローンの手数料や、火災・地震保険、建物を登記等に利用する費用のことです。全体の費用の約0.5~1割(100~200万円)を占めます。
君津住宅(kimijyu)坪単価まとめ
君津住宅(kimijyu)は、千葉県で高いデザイン性・機能性を両立しているハウスメーカーです。
しかし、坪単価だけでそのハウスメーカーのことを正確に把握することは難しいです。
追加オプションや土地の価格、諸経費も考慮に入れ、ハウスメーカーを検討してもらえます。
自分に合ったハウスメーカーを見つけ、理想の家づくりを実現しましょう!