「予算内」だからこそ危ない?展示場でカモにされず、数百万円得するための「ライバル(当て馬)」の探し方

大企業の調査員

リサーチャー

大企業の調査員 (すけさん)

一生に一度の家づくり。発信する情報に責任を持つため、不動産とお金の知識を体系的に学びました。
■宅地建物取引士・FP3級 合格(2025年度)
■住まいの窓口/おうちキャンバスへの独自取材・相談経験あり
■スーモカウンター/家づくりのとびらへの相談経験あり

執筆者

この記事にたどり着いたあなたなら、憧れのハウスメーカーで無理なく建てられる可能性が高いです。

検討者さん

今週末、さっそく住宅展示場に行ってみよう!

宅建合格者

元不動産屋・FPの私から一つだけ、非常に重要で、少し怖い警告をさせてください。

実は、あなたのように「予算に余裕がある優良顧客」こそ、ハウスメーカーの営業マンにとっては「一番の美味しいカモ」になりやすいという事実をご存知でしょうか?

なぜなら、予算がある人は他社と比較せず、「ここが気に入ったから!」と言い値(定価)で契約してくれる傾向があるからです。

もしあなたが、何の準備もせずに展示場へ行き、営業マンの笑顔に釣られて契約してしまうと、本来なら値引きできたはずの「数百万円」をドブに捨てることになりかねません。

この記事では、せっかくの「予算内」という好条件を活かし、賢く得をするために今やっておくべき「たった一つの準備(ライバル探し)」について解説します。

目次

なぜ、「第一志望」だけで展示場に行くと損をするのか?

ハウスメーカーの営業マンは、家を売るプロであると同時に、「お客様を見抜くプロ」でもあります。彼らが展示場で接客する際、一番最初に見極めようとするのは、年収でも職業でもありません。

「この客は、自社しか見ていないか?」 「それとも、他社と迷っているか?」 という点です。

「御社が第一志望です!」は禁句

もしあなたが、憧れのメーカーの展示場に行き、目を輝かせて「ずっとこのメーカーで建てるのが夢だったんです!予算も大丈夫そうです!」と言ったとしましょう。

「御社で建てたいです!」と言われた瞬間、営業マンは心の中でガッツポーズをします。

宅建合格者

なぜなら、「この人は値引きをしなくても契約してくれる」と確信するからです。

わざわざ自社の利益を削ってまで、あなたに値引きをする理由が消滅してしまったのです。

営業マンが最も恐れるのは「迷われること」

逆に、営業マンが最も恐れ、同時に「なんとかして振り向かせたい!」と燃えるのはどんな客でしょうか?

それは「御社も素敵だけど、〇〇ハウス(ライバル社)の設備も捨てがたいんですよね…正直、迷っています」 という客です。

ハウスメーカー業界は、常に顧客の奪い合いです。 ライバル社に契約を取られるくらいなら、「今回だけ特別に…」と値引きカードや、オプションの無料サービスを切ってでも、自社を選んでもらおうと必死になります。

つまり、「比較するライバル」がいなければ、あなたは交渉のスタートライン(土俵)にすら立てないのです。

宅建合格者

これが、私が「予算内だからといって、手ぶらで展示場に行ってはいけない」と言う理由です。

いきなり「相見積もり」は無理。まずは「カタログ」で対抗馬を探せ

検討者さん

なるほど、比較すればいいんだな。よし、今週末は3社回ろう!

宅建合格者

そう意気込んでいるあなた、ちょっと待ってください。

何の準備もなく、いきなり複数の展示場を回るのは「地獄」です。

丸腰での展示場巡りは「時間と体力の無駄」

住宅展示場に行ったことがある方ならご存知かと思いますが、1社の見学にはアンケート記入やヒアリングを含めて「2〜3時間」かかります。

もし休日に3社回ろうとすれば、朝から晩まで拘束され、帰る頃にはクタクタ。

しかも、まだどのメーカーが「本命のライバル(当て馬)」になるかも分からない状態で話を聞くため、「結局、どこも良く見えて決められない」という迷子状態に陥ります。

これでは、交渉どころではありません。

カタログ請求は「予習」である

そこで提案したいのが、「展示場に行く前の、自宅での予習」です。まずは一括資料請求を使って、自宅にいながら「本命メーカーと戦わせるライバル候補」をピックアップするのが正解です。

カタログでわかること
  • 「デザインの系統が似ているのはどこ?」
  • 「同じ価格帯で、より性能が良いメーカーはある?」
  • 「保証期間が長いのはどこ?」

これらをカタログで比較し、「ここなら本命と競わせられる」というメーカーを1〜2社見つける。 これができて初めて、意味のある「相見積もり」が可能になるのです。

優秀な「当て馬(ライバル)」を見つける最短ルート

「でも、そもそも本命メーカーのライバルがどこなのか分からない…」 「自分で調べるのは面倒くさい…」

そう思う方も多いでしょう。 そこで役立つのが、この後に紹介するカタログ一括請求サービスです。

自動で「同レベル」のライバルが見つかる

このサービスの最大のメリットは、あなたの「建設予定地」や「予算規模」を入力するだけで、条件に合うメーカーを自動でリストアップしてくれる点です。

自分でいちいち検索しなくても、「あ、この地域ならこのメーカーも対応しているんだ」「このメーカーも予算内なんだ」という発見があります。

自宅でじっくり「作戦会議」ができる

カタログが届いたら、家族でパラパラとめくってみてください。

「本命のA社はデザインが良いけど、カタログで見るとB社の断熱性能もすごいね」 「C社のキッチン、標準仕様でこれならA社よりお得じゃない?」

そんな会話が出てくれば、しめたものです。 その「B社の性能」や「C社の設備」こそが、本命A社への強力な交渉カードになります。

集めたカタログが、将来「数百万円」に化ける

家づくりは、契約書にハンコを押すまでの「情報戦」です。あなたがやるべきことは、シンプルです。

予算に余裕がある人がやるべきこと
  1. カタログで「ライバル」を見つける(今ここ)
  2. ライバル社の展示場も見てみる(予習済みなのでスムーズ)
  3. 本命メーカーに「実は、〇〇社(ライバル)と迷っている」と伝える

たったこれだけの手順を踏むだけで、営業マンの目の色は変わり、「数百万円の値引き」や「オプションのグレードアップ」といった提案を引き出せる可能性がグンと高まります。

「予算内」という診断結果が出たあなたには、「選べる」という余裕があります。

宅建合格者

その余裕を無駄にせず、賢く立ち回ってください。

まずは無料でカタログを取り寄せて、「交渉の武器」を手に入れておきましょう。 その小さな行動が、将来の数百万円の得(=新車1台分や豪華な家具)に変わります。

\ 完全無料で交渉材料が手に入る /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次