「夢のマイホームで欠陥住宅を掴まされた…」なんて話、他人事だと思っていませんか? 宅建士として多くの契約を見てきた私から言わせれば、危ないハウスメーカーには共通の”予兆”があるんです。
検討者さん
宅建士・FP2級「倒産間近」「理想と違う家になる」「安全性に疑問」「気づけば予算オーバー」…。そんな後悔先に立たずの事態を避けるため、プロの目線で徹底解説していきます。
やめた方が良いハウスメーカー【倒産する可能性があるため編】
- アフターサービスで適切な対処がされないという口コミが出ているハウスメーカー
- 悪い評判がメディア・SNSで大々的に報道されているハウスメーカー
- 住宅展示場から一斉に撤退したハウスメーカー
宅建士・FP2級アフターサービスで適切な対処がされないという口コミが出ている
「連絡しても来ない」より危険なのが、「来ても何も直せない」という状況。これは、腕の良い技術者が会社を見限って辞めてしまったサインだからです。
検討者さん優秀な人材ほど、会社の経営不振を敏感に察知して去っていきます。アフターサービスの質の低下は、人件費すらまともに払えない、経営末期の症状なんです。
悪い評判がメディア・SNSで大々的に報道されている
一度ついた悪評は、SNSであっという間に拡散されます。FPの視点から見ると、これは新規顧客が減るだけでなく、金融機関からの融資が厳しくなるという致命的な問題に繋がります。
会社の信用が揺らげば、当然、健全な経営は続けられません。あなたの大切な家を建てている途中で…なんてことにもなりかねないのです。
住宅展示場から一斉に撤退した
住宅展示場は、一等地で莫大な維持費がかかる「会社の顔」。いわば、ハウスメーカーにとって攻めの象徴です。
その最重要拠点を一斉に手放すというのは、運転資金が底をつきかけている証拠。もはや新規顧客を獲得する余力がない、危険水域に達している可能性が極めて高いと言えるでしょう。

やめた方が良いハウスメーカー【あなた好みの住まいを建てられないため編】
- 営業との話がかみ合わないハウスメーカー
- 何でもできると言うハウスメーカー
宅建士・FP2級営業との話がかみ合わない
家づくりにおける営業マンは、あなたの理想を形にするための最重要パートナー。要望を的確に汲み取り、プロの視点で+αの提案をしてくれる存在であるべきです。
しかし、話が噛み合わなかったり、質問に曖昧な返事しかできない営業は要注意。後々「言った・言わない」のトラブルに発展する典型的なパターンです。営業の質は、会社全体の質を映す鏡だと心得ましょう。
何でもできると言う
一見頼もしく聞こえる「うちは何でもできますよ!」というセリフ。しかし、これは裏を返せば「突出した強みや得意分野が何もない」と言っているのと同じです。
こういう会社は、具体的な設計段階になると「それはちょっと難しいですね…」と逃げ腰になりがち。結局、どこにでもある平凡な家しか提案できません。
逆に「高気密・高断熱ならお任せください!」といった得意分野を明確にしている会社は、その分野の専門業者と太いパイプを持っています。だからこそ、質の高い提案ができるのです。
やめた方が良いハウスメーカー【安全じゃないため編】
- 住宅性能のテスト結果を教えてくれないハウスメーカー
- 耐震等級2以上が標準仕様でないハウスメーカー
宅建士・FP2級住宅性能のテスト結果を教えてくれない
断熱性(UA値)や気密性(C値)といった住宅性能は、その会社の技術力を示す重要な指標。本当に自信があるメーカーなら、聞かれる前に「うちはこれだけの性能です!」とアピールしてくるのが普通です。
それを渋ったり、曖昧な答えしか返ってこないのは、「他社と比較されたら困るレベルの低い性能しかない」と白状しているようなもの。契約前に必ず数値で確認しましょう。
耐震等級2以上が標準仕様でない
耐震等級は1~3まであり、最高レベルの3は消防署など防災拠点と同等の強さを示します。今の時代、標準仕様で耐震等級3は当たり前と考えましょう。
FP視点で見ても、耐震等級2以上なら地震保険が割引になるメリットがあります。命とお金を守るための投資を標準とせず、オプション扱いにするような会社は、顧客の安全に対する意識が低いと言わざるを得ません。
やめた方が良いハウスメーカー【ぼったくられるため編】
- 工事現場が汚いハウスメーカー
- 割引キャンペーンの期限ばかり言うハウスメーカー
宅建士・FP2級工事現場が汚い
建築中の現場に、資材が散乱していたりゴミが放置されていたり…。これは単に「汚い」だけの問題ではありません。現場の管理能力、ひいては会社の管理能力そのものが欠如している証拠です。
管理が行き届かない現場では、正確な見積もりも出せません。結果として、後から「追加費用が必要です」と、不透明な請求をされるリスクが格段に高まります。整理整頓は、安全と品質の基本です。
割引キャンペーンの期限ばかり言う
「今月中の契約で100万円引き!」「このキャンペーンは今だけ!」こんな言葉で契約を急がせる営業マンには要注意。
ハッキリ言いますが、住宅業界のキャンペーンは年中行事のようなもの。数ヶ月後にはまた同じようなキャンペーンをやっています。本当に商品力に自信がある会社は、値引きで客を釣るような真似はしません。
結局どのハウスメーカーが良いの?
検討者さん
宅建士・FP2級- 酷すぎる評判・口コミがインターネット上にない
- 住宅展示場から一斉撤退したというニュースがない
- 営業マンと会話が成り立ち、提案力がある
- 住宅性能を数値で明確に教えてくれる
- 標準仕様で耐震等級3が当たり前
- 工事現場が常に整理整頓されている
- 契約を急がせるような営業をしない
とはいえ、これら全ての項目を自力で一つひとつチェックするのは、時間も労力もかかり過ぎてしまいますよね。ましてや、仕事や家事で忙しい中ではなおさらです。
そこで賢く使いたいのが、第三者の厳しい基準をクリアした優良企業だけを集めて比較できるカタログ一括請求サービス。変な会社は最初から除外されているので、安心して検討を始められます。
検討者さん家づくりは、考え始めてから完成まで1年以上かかる長丁場。だからこそ、「ちょっと気になるな」と思った『今』、たった5分でできる情報収集を始めることが、1年後の理想の暮らしに繋がる一番の近道なんです。
オススメのハウスメーカー5社
宅建士・FP2級やめた方がいいハウスメーカーまとめ
- アフターサービスで適切な対処がされないという口コミが出ている
- 悪い評判がメディア・SNSで大々的に報道されている
- 住宅展示場から一斉に撤退した
- 営業との話がかみ合わない
- 何でもできると言う
- 住宅性能のテスト結果を教えてくれない
- 耐震等級2以上が標準仕様でない
- 工事現場が汚い
- 割引キャンペーンの期限ばかり言う
一生に一度の大きな買い物で、絶対に後悔しないために。今回お伝えしたプロの視点を、ぜひあなたのハウスメーカー選びに役立ててください。
宅建士・FP2級
