アキュラホームの保証制度|調査のプロが分かりやすく解説!安心して住まいを任せられるポイント

「アキュラホームはコスパが良いって聞くけど、保証は大丈夫?」「永久保証なんてうまい話、何か裏があるんじゃ…」そんな不安を抱えていませんか?一生に一度の買い物だからこそ、建てた後の安心は何よりも重要ですよね。

ご安心ください。宅建士・FPとして数々の住宅契約を見てきた私が、アキュラホームの保証制度の「本当のところ」を徹底的に解説します。公式サイトの綺麗な言葉だけでは見えてこない、業界のカラクリまでズバッと切り込みますよ。

\ 保証や特徴をプロが解説 /

目次

アキュラホーム注文住宅の保証「永代家守り」のカラクリ

検討者さん
「永代家守り」って名前はすごい安心感あるけど、本当に永久に保証してくれるの?何か条件があるんじゃない?

その疑問、ごもっともです。まず知っておくべきは、どのハウスメーカーで建てても「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により、主要構造部と雨水の浸入を防ぐ部分については、引渡しから10年間は保証が義務付けられているということ。

アキュラホームの初期保証は、この法律に基づく保証に独自のサポートを加えたもの。具体的には、引渡し後20年間、以下の部分の保証が受けられます。

  • 壁・柱・床・梁・屋根・階段(=構造耐力上主要な部分)
  • 雨水の浸入を防止する部分

※ただし、最下階の床、間仕切り用の壁、間柱、つけ柱、局所的な小階段、屋外階段を除く

「永久保証」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。20年目以降は、アキュラホームが指定する有料メンテナンス工事を受けることが保証延長の絶対条件。つまり、将来のリフォームをアキュラホームに任せることが前提となるのです。

参考文献:モナツキ(防水とは)

参考文献:アットホーム(主要構造部とは)

アキュラホームの分譲住宅は保証が手厚い?その理由とは

アキュラホームの分譲住宅は、注文住宅の「永代家守り」に加え、さらに手厚い保証が付帯します。これは、土地と建物をセットで販売する「商品」として、買主がより安心して購入できるよう、あらかじめリスクヘッジがされているためです。

  • 構造部分・雨水に関する保証(最長35年)
  • 建物保証(定期点検と無償補修)
  • 地盤品質保証(20年)
  • 住宅設備機器に関する保証(最長10年)
  • シロアリに関する保証(10年)
宅建士・FP2級
FP視点で見ると、特に「住宅設備機器保証」は要チェックです。「最長10年」とありますが、給湯器や食洗機など、壊れやすい設備はメーカー保証の1〜2年で切れることも。どの設備が何年保証なのか、契約前に一覧で確認させてもらいましょう。

構造部分・雨水に関する保証

法律で定められた10年間の保証に加え、有償メンテナンスを条件に最長35年まで延長が可能です。注文住宅より期間が長いのは、分譲事業としての販売戦略の一環と考えられます。

建物保証

3ヶ月〜半年、1年、2年、5年、10年と計5回の定期点検は安心材料。ここで構造上の欠陥が見つかれば無償で補修してもらえます。点検時には遠慮せず、気になる箇所はすべて担当者に伝えましょう。

地盤品質保証

20年間、建物の重さが原因で建物が不均等に沈下する「不同沈下」が起きた場合に、地盤と建物の修復費用が保証されます。ただし、地震による液状化などは対象外となるケースがほとんどなので注意が必要です。

※参考文献:アキュラホームサポート

住宅設備機器に関する保証

キッチン、バス、トイレなどの設備に不具合が生じた場合、最長10年間、無償での修理・交換が受けられます。しかし前述の通り、すべての設備が一律10年ではないため、保証期間の詳細は個別に確認が必須です。

シロアリに関する保証

基礎の下に防蟻シートを敷く工法で、10年間の保証が付きます。木造住宅にとってシロアリは天敵。保証があるのは心強いですが、5年ごとの薬剤再散布など、保証を維持するための条件も確認しておきましょう。

※参照:アキュラホーム(テクノロジー)

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対応は本当?保証・アフターサポートに関する口コミの真相

保証制度が立派でも、実際に動いてくれなければ意味がありません。口コミを見ると、アキュラホームの対応は賛否両論あるのが実情です。

悪い口コミ

購入者さん
アフターフォローについては…アキュラHPに書いてある維持管理計画書などなく…
・6ヶ月点検→屋根裏、床下の目視点検あり
・1年目点検→屋根裏、床下の目視点検なし
購入者さん
今年、千葉のアキュラで新築しました。アフターである家守りを謳っているのに、3ヶ月点検も6ヶ月点検も誰も手紙も来ません。

良い口コミ

購入者さん
メンテナンスも、引き渡しから定期的に頼んでもいないのにアキュラ側からアポ取りの連絡が来ます。細かい部分も指摘しまくって微調整などしてもらいましたが、当然費用はゼロ円。建てた後のコストが~とか仰ってる人いますが、どこからその情報??といった感じです。
購入者さん
3ヶ月点検にきた方は、アキュラの方でなく、複数のハウスメーカーに頼まれてると言ってましたが、アキュラは下請けとの中間マージンが、より大手のところより少なめなのだと言ってました。その方からはアキュラの評判良かったです。点検で指摘したところも、多少の日数はかかりましたが、きちんとしてくれました。

なぜここまで評価が分かれるのか?これは業界の構造的な問題で、アキュラホームが直営店だけでなくフランチャイズ(FC)展開もしているため。運営会社や支店、さらには担当者レベルで対応の質にバラつきが出てしまうのです。

>>アキュラホームの評判・口コミをもっと見る

他社比較で判明!アキュラホームの保証が「短い」ワケ

ハウスメーカー構造部分・雨水に関する初期保証期間
アキュラホーム20年間
積水ハウス30年間
宅建士・FP2級
「積水ハウスは30年なのに、アキュラは20年?やっぱり安かろう悪かろうなの?」と考えるのは早計です。保証期間の長さは、そのまま建築費用に上乗せされています。積水ハウスの安心感は価格に、アキュラホームの価格は保証期間に反映されている、というトレードオフの関係なのです。

アキュラホームは、初期コストを抑えたい人向けに保証を20年に設定し、それ以降は必要な人が有料で延長する「選択式」を採用していると理解しましょう。どちらが良い悪いではなく、ご自身の価値観や資金計画に合う方を選ぶことが重要です。

※参考文献:積水ハウスの「永年保証」

【FPが警告】保証延長オプションに潜む「隠れコスト」

アキュラホームの保証を「永久」にするには、20年目以降、定期的な有料メンテナンスが必須です。しかし、ここに思わぬ落とし穴が潜んでいます。

最も注意すべきは、そのメンテナンス費用が「言い値」になりがちなこと。「この工事をしないと保証が切れますよ」と言われれば、施主は断りづらいもの。相場より割高な外壁塗装や屋根工事を提案されるケースは、残念ながら業界では珍しくありません。

FPとしては、保証延長をするかどうかも含め、長期的な修繕計画を立てることを強く推奨します。メンテナンスの時期が来たら、必ず複数のリフォーム会社から相見積もりを取り、工事内容と費用の妥当性を冷静に判断しましょう。

まとめ|アキュラホームの保証は「条件付きの安心」と心得るべし

アキュラホームの保証制度は、コストパフォーマンスを重視する同社の戦略が反映された、合理的で堅実な内容です。しかし、「永久」という言葉を額面通りに受け取るのは禁物。有料メンテナンスという条件が付くことを忘れてはいけません。

宅建士・FP2級
保証はあくまで万が一の保険です。本当に大切なのは、そもそも不具合が起きにくい高品質な家を建て、誠実に対応してくれる担当者と出会うこと。口コミの差が激しいからこそ、ご自身の目で担当者や店舗の質を見極める必要があります。

そのためにも、まずは情報収集から。アキュラホームのカタログには、保証の詳細だけでなく、どんな家づくりをしているのか、その思想や技術力が詰まっています。

家づくりは1年以上かかる長丁場。だからこそ、思い立った「今」、カタログを取り寄せて検討を始める、その一手間が1年後の理想の暮らしをグッと引き寄せます。まずは気軽に資料請求してみてはいかがでしょうか。

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