「CMで有名だから、とりあえずSUUMO(スーモ)で資料請求しておけば安心かな?」 「でも、営業電話がしつこかったり、変な業者が混ざっていたりしたら嫌だな…」
大企業調査員知名度No.1のスーモですが、実は「資料請求サービス」として使うには、ある”致命的なデメリット”が存在することをご存知でしょうか?
この記事では、2025年度の宅建試験に合格し、不動産業界の裏側やビジネスモデルを学んだ私が、 「なぜSUUMOの資料請求にはデメリットがあると言われるのか?」 その構造的な理由と、それをカバーして賢く資料を集めるための「最適解」を包み隠さず解説します。
後悔したくない人だけ、この記事をご覧ください。
SUUMOの資料請求における結論


結論から申し上げますと、SUUMO(スーモ)は「賃貸」や「マンション購入」の物件探しにおいては最強のツールですが、「注文住宅のカタログ請求」においては、あえて最優先で使うメリットが薄いと言わざるを得ません。
その理由はシンプルで、「出会えるハウスメーカーの幅が狭い」かつ「他社なら貰えるはずの特典がない」からです。
- 大手ブランドだけでいい人:SUUMOでも問題なし
- 地元の優良工務店も含めて比較したい人:SUUMOだと情報不足
もしあなたが、「CMで見るような大手だけでなく、予算内で素晴らしい家を建ててくれる地元の工務店も知りたい」と考えているなら、SUUMO一本で進めると「本来出会えたはずの優良企業」を見落とすリスクがあります。
なぜこのような違いが生まれるのか、その裏側にある「業界の仕組み」を次の章で詳しく解説します。
SUUMOの資料請求における2つの致命的なデメリット



特に知っておくべきは、以下の2点です。
1. 中小ハウスメーカー・工務店の資料はもらえない(掲載費用の壁)


最大のデメリットは、「資金力のある大手メーカーしか掲載されていない」という点です。これは、SUUMOと他社(ライフルホームズ等)の「課金システム」の違いに起因しています。
ハウスメーカーは、SUUMOに情報を載せるために「高額な月額掲載料」を支払う必要があります。 まだ契約が取れるかどうかわからない段階で固定費を払えるのは、資金潤沢な大手メーカーに限られます。そのため、宣伝費を抑えている地元の優良工務店は、SUUMOには載りたくても載れないのが実情です。
一方、ライフルホームズなどは「資料請求が来て初めて費用が発生する」仕組みがメインです。 これなら、広告費をかけられない小規模な工務店でもリスクなく登録できます。
結果として、SUUMOを使うと「広告費をたっぷりかけている高いメーカー」ばかりが集まり、「安くて良い家を建てる工務店」が選択肢から消えてしまうのです。
2. 「家づくりノート」のような無料特典が無い


もう一つのデメリットは、単純な「損得」の話です。 実は、どのサイトを経由しても、各ハウスメーカーから届くカタログの中身(商品パンフレットや間取り集)は同じです。
しかし、経由するサイトによって「プラスアルファの特典」があるかどうかが変わります。
- ライフルホームズ: 「家づくりノート(お金やスケジュールのガイドブック)」が全員もらえる
- SUUMO: 特になし
同じ資料を取り寄せるのに、家づくりのバイブルとなるようなガイドブックが貰えないのは、機会損失(もったいない)と言えます。 これから家づくりを学ぶ段階の方にとって、この「情報の差」は意外と大きなデメリットになります。
デメリットだけじゃない!SUUMOを利用する2つのメリット


ここまで厳しいことを書きましたが、もちろんSUUMOを利用するメリットも存在します。 特に「リクルートID」を持っている方や、「絶対に大手以外検討しない」という割り切った方には便利なツールです。
1. リクルートIDがあれば入力が「爆速」で終わる
SUUMOの最大の利点は、その使い勝手の良さです。
「とにかく面倒な入力は嫌だ」「今すぐカタログが欲しい」というタイパ(タイムパフォーマンス)重視の方にとっては、この手軽さは大きな魅力です。
2. 大手ハウスメーカーの「最新キャンペーン情報」に強い
資金力のある大手ハウスメーカーは、SUUMO上で大規模な広告キャンペーンを行うことが多いです。
中小工務店は候補になく、「積水ハウスや住友林業などのトップブランドだけで比較したい」という場合は、SUUMOの情報網が役に立ちます。
SUUMOの資料請求で受け取れる資料の種類と内容
「資料請求すると、具体的に何が家に届くの?」という疑問にお答えします。 基本的に、SUUMO経由で届く資料は「カタログ(パンフレット)」が中心です。


- 総合カタログ(コンセプトブック): そのメーカーの強み(耐震性や断熱性など)や、家づくりの想いが書かれたメインの冊子。
- 実例集(写真集): 実際にそのメーカーで建てた人の家の写真や、間取りの工夫が載っている冊子。イメージを膨らませるのに最適です。
- 商品プラン集:「平屋プラン」「二世帯プラン」など、特定の商品ラインナップの紹介や、現在の割引情報など。
- 他商品のお知らせ:そのハウスメーカーが提供している他サービスのお知らせ
※入力した内容やメーカーによって異なりますが、主に上記の3種類のカタログ(上記の場合は、総合カタログ1冊・実例集3冊・他商品のお知らせ1冊)が届きます。
【注意】「間取り図」や「見積もり書」はいきなり届かない
よくある勘違いですが、SUUMOで資料請求をしたからといって、いきなり「あなた専用の間取り図」や「詳細な見積もり」が届くわけではありません。



SUUMOの資料請求における評判・口コミ【独自調査】


実際にSUUMOで資料請求を行った先輩施主たちのリアルな声を、独自の聞き取り調査とインターネット調査で集めました。 「手軽さ」を評価する声がある一方で、やはり「掲載企業の偏り」に関する不満が見受けられました。
【悪い口コミ】「選択肢が少ない」「営業電話が来た」
まず、ネガティブな意見から見ていきましょう。特に多かったのが、「期待していた地元の工務店が見つからなかった」という声です。
「もっと安い工務店を知りたかったのに…」



予算を抑えたかったので地元の工務店を探していましたが、SUUMOには大手ハウスメーカーしか載っておらず、結局あまり比較にならなかったです。(30代女性・埼玉)
「資料請求直後の電話に驚いた」



送信ボタンを押して数分後には電話がかかってきました。「展示場に来ませんか?」という内容でしたが、まだ勉強中だったので少し引いてしまいました。(20代男性・東京)
「情報の質は良いが、量が足りない」



届いたパンフレット自体は綺麗でしたが、3社しか選べませんでした。もっと多くの会社を一気に比較できると思っていたので拍子抜けしました。(30代男性・大阪)



また、選択肢の少なさは前述した「掲載課金型」のデメリットがそのまま口コミに表れています。
【良い口コミ】やはり「入力の手軽さ」は高評価
一方で、リクルートIDを持っているユーザーからは、その利便性が高く評価されています。
「入力が1分で終わった」



じゃらんを使っていたので、住所入力の手間がなく一瞬で終わりました。通勤電車の中でサクッと請求できたのは良かったです。(30代女性・神奈川)
大手だけ見たかったので丁度いい



ブランド志向で、無名な工務店には興味がなかったので、有名どころだけがリストアップされるSUUMOは逆に選びやすかったです。(40代男性・愛知)
【徹底比較】SUUMOとライフルホームズ、結局どっちが得?
ここまで読んで、「じゃあ結局、私はどっちを使えばいいの?」と迷っている方もいるでしょう。 結論を出すために、主要な資料請求サービスである「SUUMO」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を、「網羅性」と「特典」で比較しました。
| 資料請求 サービス | ![]() ![]() ライフルホームズ | ![]() ![]() SUUMO |
|---|---|---|
| 私のオススメ度 | NO.1 ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 大手カタログ | ![]() ![]() ![]() ![]() | |
| 工務店カタログ | ||
| 無料特典 | ||
| 入力の手間 | 3分程度 | リクルートIDで1分! |
| 利用料金 | 無料 | 無料 |
| 公式HP | 公式HPを見る | 公式HPを見る |
結論:こだわりがなければ「ライフルホームズ」が圧倒的に有利


比較表を見れば一目瞭然ですが、「絶対にリクルートIDを使って1分1秒でも早く申し込みたい」という人以外は、ライフルホームズを選んだ方が合理的です。
理由は2つあります。
「隠れた優良企業」に出会える確率が高い


ライフルホームズは、SUUMOには載っていない「広告費を抑えているが腕の良い地元工務店」まで幅広くカバーしています。選択肢が広がることは、家づくりの成功率に直結します
「家づくりノート」が貰える(これだけで数千円の価値あり)


ライフルホームズで申し込むと、家づくりの流れや資金計画の書き方がまとまった「家づくりノート」が全員にプレゼントされます。 書店で入門書を買うと1,500円くらいしますが、これと同等の情報が無料で手に入るのは大きなメリットです。



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