2022/10/16 (更新日: 2023/06/22)

【輸入住宅の間取り】特徴とオシャレな実例3選をご紹介！

あなたが今ここにいるということは、輸入住宅に興味があるか、もしくは既に夢の一部として計画しているかもしれません。それとも、輸入住宅の美しい外観と豪華さに魅せられ、ちょっとした憧れを抱いているのかも。

住宅のプロ

でも、外観だけじゃない！輸入住宅の真の魅力は、間取りに秘められています。

そう、広々としたリビング、天井の高い開放感、洗練されたデザインのキッチン… 輸入住宅の間取りは、毎日を特別なものに変える魔法を持っています！

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輸入住宅とは？

輸入住宅産業協会

輸入住宅とは、海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅

海外の思想や材料を使ったお家は輸入住宅と言えます。

輸入住宅は、文化の違いから日本とデザインや設計目的が大きく異なります。

項目	輸入住宅	日本の住宅
キッチン	・リビングダイニングとしてみんなで一緒にいるという意識が強い。	・キッチンに扉を付け、匂いをリビングに広げない意識が強い。
玄関	・扉は、内開き。外と内の明確な分かれを「扉」に置いており、防犯意識がが強い。	・扉は、外開き。外と内との分かれ目を室内の「玄関」に置いており、おもてなす意識が強い。
子供部屋	・寝るための部屋。海外では家族内でもプライバシーを重視し、子供のうちから別部屋を準備します。	・勉強するための部屋。日本では、小学生低学年までは寝室以外の目的として使われることが多いです。
ユーティリティルーム	・洗濯の際、室内干しを基本とする海外では、室内干し専用のスペースを設けます。	・日本では外干しが一般的なため、ユーティリティルームはないお家が多いです。

家族で相談して、あなたに合った設計を採用しましょう。

輸入住宅、特に欧米スタイルの住宅では、左右対称のデザインが好まれることが多く、間取りにもこれが反映されます。この左右対称のデザインは、均整がとれていて美しいだけでなく、使いやすさも追求されています。

部屋の配置や家具の配置もバランス良く考えられ、生活空間が洗練されるため、住む人の心地良さを高めます。このシンメトリーをベースとした設計は、優雅さを感じさせると同時に、機能的な生活を実現します。

輸入住宅のもう一つの魅力として、広々とした空間が挙げられます。規格が大きいので、天井も高く、窓も広いことが一般的です。これにより、室内は非常に開放的であり、自然光がたっぷりと入ります。これは、家族がリラックスしやすい環境を作り出し、ストレスを和らげる効果もあります。

輸入住宅の間取りは、家族が共に過ごす時間を大切にするために設計されていることが多いです。

例えば、キッチンとダイニングエリアが一体となったオープンキッチンは、料理をしながら家族と会話ができるため、家族の絆を深めるのに役立ちます。これらの間取りは、家族が互いに関わり合いながら、質の高い時間を過ごすことを重視しています。

1階は外観だけでなく間取りもシメントリーで、きっちりとした印象を与えます。2階には4部屋の個室があるので、5人家族まで1人1部屋を準備することができます。

外壁は白を基調としていて一見シンプルに見えますが、緑の窓枠や玄関から車道までのレンガ道等、こだわりが詰まった住宅です。

項目	内容
ハウスメーカー	セルコホーム
施工エリア	青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・富山県・石川県・山梨県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・大阪府・兵庫県・和歌山県・岡山県・広島県・徳島県・福岡県・長崎県・熊本県・大分県・宮城県・鹿児島県

1部屋で最低でも6畳以上を確保している、1つ1つの部屋が大きめに設計された輸入住宅です。2階にも家族で時間を過ごせる「Flex Space」を設けており、大きめの設計と家族との導線が考えられた、まさに海外仕様の住宅です。

外壁はレンガで作られており、とても重厚感があります。お庭の植物や玄関前の少し明るめのレンガなど色のバランスが絶妙で、家単体で車なく敷地全体でバランスがとれ、センスが光る住宅です。

部屋数を絞る代わりにそれぞれの部屋を大きくすることで、解放感あるシンプルな間取りとなっています。また、エントランスは吹き抜けで家に入った瞬間から広々とした印象を与えます。

外壁は、「アイアンフェンス」や「小さな屋根」、「玄関前の花壇」などオシャレをちりばめた住宅となっています。

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