失敗・妥協しない輸入住宅を建てるための情報を徹底解説

【輸入住宅の後悔まとめ】実際のインタビューで出てきた不満をご紹介

豆知識

輸入住宅で後悔しないためには、最新の注意が必要です。

プロ調査員

オシャレ設計に惹かれる一方で、「使いにくくないかな?」と悩みますよね。

この記事では、輸入住宅を選ぶ際のポイントや注意点について探っていきます。後悔せずに理想の住まいを実現するために、ぜひお読みください。

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輸入住宅の後悔

  1. アフターメンテナンスが大変or高額
  2. インテリア選びが難しい

なぜこのような声が上がったのか、詳しく見ていきましょう。

①アフターメンテナンスが大変or高額

Aさん

窓枠、窓ガラスに特に厄介です!!日本の規格なら近くのガラス屋冊子ならホームセンターでも、あるんですが、、、海外企画はないんです。高いんです!!

Bさん

輸入住宅で暮らして3年になりますが、アフターメンテナンスが不安です。取り寄せるのに時間がかかったものもあり、部材の交換が必要になったとき、同じものがすぐに見つかるか不安。

Cさん

デザインは非常に気に入っていて、見た目には満足です。 しかし実際に住んでみると無垢材は傷つきやすく、気を付けて生活しないといけない。

②インテリア選びが難しい

Kさん

家はステキにできたのですが、インテリアに困りました。国産のモノだとしっくりこなく、自分のセンスもあると思いますが、空間を生かすことが難しいですね。

Nさん

暮らしてみて初めて分かったのですが、大きな窓が多すぎてインテリアを上手に置けません。結局お気に入りのチェストなどがリビングに置けず、寝室に置いています。窓を無視することも考えましたが、そうするとバランスが悪いので結局諦めました

Rさん

照明の計画って本当に難しいですよね。我が家の場合は、ミニシャンデリアとゴッホクロスにウォールランプを使用していますが電球の色味的にちょっと暗いのですよね。

Sさん

輸入住宅のモデルハウスを見て家づくりを進めているのですが、キッチンやダイニング、リビングなどのコーディネートが難しいし、とても苦労しています。スクラップした写真を見せても、同じようなタイルを使うと値段も高くなると言われ、予算もあるので、迷いながら手探りの状態です。

輸入住宅を建てる際はインテリアまでをセットで、さらに立て終わってからの費用はメンテナンス費用も加味しないと後悔してしまうことがあるようです。

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注文住宅の後悔

注文住宅でも、以下のような後悔があるようです。

  1. 玄関の鍵を2階からでも開けられるものにすればよかった。。。
  2. 玄関と道路の間に目隠しの外壁を立てるべきだった。。。
  3. 玄関から見える位置にお手洗いを設置しなければよかった。。。
  4. アイランドキッチンにしなければよかった。。。
  5. バルコニーの道幅を広くしておけばよかった。。。
  6. 屋上バルコニーなんてつけなければよかった。。。
  7. ガレージに電気自動車(EV)用のコンセントを設置しておけばよかった。。。
  8. IHコンロとガスコンロを両方使えるようにしておけばよかった。。。
  9. 1階の窓にはアルミルーパーをつけておけばよかった。。。
  10. 介護を考えた住宅の設計にすればよかった。。
  11. 2階にもガス管と水道管を設置しておけばよかった。。。
  12. 吹き抜けの範囲を狭めればよかった。。。
  13. 洗面台に2つ洗面ボウルを設置せず、1つの洗面ボウルとカウンターにすればよかった。。。
  14. キッチンの奥行をもっと広くすればよかった。。。
  15. 玄関が狭くなっても、シューズクロークを広くすればよかった。。。
  16. ローコストメーカーに依頼しなければよかった。。。

なぜこのように思ったのか、詳しく見ていきましょう。

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①玄関の鍵を2階からでも開けられるものにすればよかった。。。

Aさん

2階をリビングとして利用しており、通常2階にいることが多い。そのため、夫や子供の帰宅時にカギをかけていると、わざわざ1階まで降りる必要があり、毎回降りるのが辛い。

②玄関と道路の間に目隠しの外壁を立てるべきだった。。。

Kさん

スムーズに家に入れるように道路に面して玄関を作成。効率はいいものの、扉が空くと室内が丸見えで恥ずかしい。また、子供がまだ小さく玄関から勢いよく外に出てしまうとすぐに道路なので車にひかれそうで怖い。

③玄関から見える位置にお手洗いを設置しなければよかった。。。

Rさん

直線の位置に1階のお手洗いを設置。お手洗いを開けると来訪者がおり、目が合って気まずかった。。。

④アイランドキッチンにしなければよかった。。。

Oさん

家族や友人と話しながら料理ができて嬉しいが、全方位の床に油や水が飛びちり、掃除が大変。

⑤バルコニーの道幅を広くしておけばよかった。。。

Aさん

エアコンの室外機をバルコニーに設置したせいで人が通るスペースつぶれ、洗濯ものなどが干しにくくなった。もっと幅を広く設計しておけばよかった。

⑥屋上バルコニーなんてつけなければよかった。。。

Eさん

BBQや子供のプール、日光浴などを目的にウッドデッキを敷いて、10帖の屋上バルコニーを作成。ただ、ウッドデッキは腐るしバルコニーの排水溝掃除などのメンテナンスで毎年約2万円費用が掛かる。

⑦ガレージに電気自動車(EV)用のコンセントを設置しておけばよかった。。。

Cさん

住宅を購入したタイミングでは、車がギリギリ入るサイズのガレージを設置。その当時は、気にならなかったもののEVが欲しいと思ったが、EV充電用コンセントを設置できず、購入を断念。

⑧IHコンロとガスコンロを両方使えるようにしておけばよかった。。。

Kさん

IHコンロのみ使う前提でガス管をキッチンまで通さなかった。昨今の電気代高騰によりガスコンロの利用を考えたが、ガス管をキッチンに通す工事は、約15万円とのこと。。。建設時にやっておいてもらえばよかった。

⑨1階の窓にはアルミルーパーをつけておけばよかった。

Aさん

2階リビングしたが、1階のシャッターを閉めないと防犯の観点で落ち着かない。ただシャッターを閉めると、空気がこもり。アルミルーパーを建設時に付けてもらえばよかった。

⑩介護を考えた住宅の設計にすればよかった。。。

Bさん

高齢の両親のために、新築を購入。その後、玄関から2階のリビングまで手すりを設置。ただ、手すりを付けることを最初から想定していなかったため、玄関と階段間にあるリビングの扉で一部手すりが途切れている。両親にとって非常に使いにくいとのことで、設計から考慮しておけばよかった。

⑪2階にもガス管と水道管を設置しておけばよかった。。。

Cさん

両親が基本寝室で生活をするようになり、介護が必要となった。ただ、寝室までガス管や水道管が通っておらず、毎回1階まで下る必要がある。2階にガス・水道管を引くためには、約40万円かかると言われた。建設時にやっておけばよかった。

⑫吹き抜けの範囲を狭めればよかった。。。

Kさん

吹き抜けのリビングに、スケルトンのリビング階段を設置。見た目は良いのですが、揚げ物の匂いがなかなか無くならなかったり、エアコンを利用していても、室温が長時間変わらなかったり、2階の音は響きます。あまり開放的にするのも考えものですね。

⑬洗面台に2つ洗面ボウルを設置せず、1つの洗面ボウルとカウンターにすればよかった。。。

Cさん

洗面ボウルを2つにしたけれどひとつで良かったです。その分、タオル類やメイク用品などが置けるようにカウンターを広くした方が良かったですね。顔を洗ったり、メイクをするときに狭さを感じます。

⑭キッチンの奥行をもっと広くすればよかった。。。

Aさん

システムキッチンが狭くて使いにくいです。もっと幅のあるサイズにした方が良かったですね。それに収納スペースも足りなくなりました。パントリーも欲しかったと後悔しています。

⑮玄関が狭くなっても、シューズクロークを広くすればよかった。。。

Bさん

シューズクロークが狭くなってしまった。もっと広ければさらに使いやすかったかな。

⑯ローコストメーカーに依頼しなければよかった。。。

Kさん

ローコストメーカーに依頼し注文住宅を建設。2階天井の埋込照明から熱風が入ってくることに違和感を覚え、屋根裏に上がったら、断熱材はメチャクチャだし配線もグチャグチャになっていた。。。

輸入住宅と日本の住宅との違い

輸入住宅は、文化の違いから日本とデザインや設計目的が大きく異なります。

項目 輸入住宅 日本の住宅
キッチン
・リビングダイニングとしてみんなで一緒にいるという意識が強い。

・キッチンに扉を付け、匂いをリビングに広げない意識が強い。
玄関 ・扉は、内開き。外と内の明確な分かれを「扉」に置いており、防犯意識がが強い。 ・扉は、外開き。外と内との分かれ目を室内の「玄関」に置いており、おもてなす意識が強い。
子供部屋 ・寝るための部屋。海外では家族内でもプライバシーを重視し、子供のうちから別部屋を準備します。 ・勉強するための部屋。日本では、小学生低学年までは寝室以外の目的として使われることが多いです。
ユーティリティルーム ・洗濯の際、室内干しを基本とする海外では、室内干し専用のスペースを設けます。 ・日本では外干しが一般的なため、ユーティリティルームはないお家が多いです。

家族で相談して、あなたに合った設計を採用しましょう。

輸入住宅のメリット

輸入住宅はその美しい外観ばかりに目が行きがちですが、外観以外にもメリットは3つあります。

地震に強い

輸入住宅の建設工法「ツーバイフォー工法」を採用した住宅は、地震に強いです。

柔軟性と強度を兼ね備え、日本のような地震が頻繁に発生する地域でも安心して住むことができます。

広々とした空間でリラックスできる

  • 高い天井
  • 広いリビング
  • 自然光をたっぷりと取り入れる大きい窓

すべての標準が、海外基準でできているので、「天井の高さ」「廊下の幅」「窓枠の長さ」が日本よりも約1.3倍大きいです。

ゆったりとした開放感のある生活を送りたいと考える方にとってベストな選択肢です。

資産形成につながる

輸入住宅に住みたいという方は常に一定数いるため、戸建てと比較すると価値が落ちにくいです。

住宅の価値(売値)は「デザイン」で決まるので、資産的な価値を気にする場合、少しデザイン性も考慮すると良いでしょう。

輸入住宅のデメリット

資金

輸入住宅に限らずどんな住宅にもかならず特徴があるので、デメリットと言われる側面が出てきます。

メンテナンスが大変

輸入住宅に使われる材料や部材は、日本国内のものとは異なる場合が多く、その修理や交換に必要な部品を取り寄せる際に費用と時間がかかることもあります。

また、日本の気候に完全に適応していない部材を使用している場合、日本特有の湿度や気温変化により劣化が早まることもあります。

リフォームや間取り変更が難しい

特にツーバイフォー工法などの輸入住宅は、構造体自体が強固なため、後から間取りを大きく変更することが難しいことが多いです。

また、外壁や内装の修理・改装に際しても、日本国内の一般的な住宅と比べて専門的な知識や技術が求められるため、リフォーム費用が高くなる可能性もあります。

ちゃんとしたメーカーの見極めが難しい

輸入住宅は取り扱いが難しく、大手ハウスメーカーの倒産・撤退が過去にありました。

  • 高級感のあるレンガ造りの外観が売りの大手ハウスメーカー「天草ハウジング」>>テレビでピックアップされてしまうほどの欠陥住宅や粗いメンテナンスが原因で倒産。
  • 東急グループの大手ハウスメーカー「東急ホームズ」>>技術力が追い付かず、輸入住宅建設部門を閉鎖。

着工金を払ったのに、家の建設が始まらない。という最悪の事態も発生しています。

輸入住宅については大手だから安心ということはなく、実績がある輸入住宅メーカーを選ぶことが重要です。

悪徳業者に当たらないためにも、輸入住宅の建設実績のあるハウスメーカーを教えてもらえる無料相談窓口等を利用しましょう!

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輸入住宅とは?

輸入住宅産業協会

輸入住宅とは、海外の設計思想による住宅を、資材別またはパッケージで輸入し、国内に建築する住宅

海外の思想や材料を使ったお家は輸入住宅と言えます。

輸入住宅のトラブル事例

過去に輸入住宅で起きたトラブルの事例をご紹介します。

160万円の欠陥舗装

Aさん

住宅建設後屋根の瓦が落ちてしまうので、160万円の追加費用を払って舗装を実施。しかし、舗装後に雨漏りが発生。

雨漏り発生後、専門家の声を踏まえて、建築会社に改めて問い合わせを実施。対応を検討するための会議が開かれたそうです。

※参照|NPO住宅110番

激狭!階段下のトイレ

Bさん

忙しさに追われ、図面確認をする前に工事開始。8割くらい完成したタイミングでトイレの高さがとても低いことに気付く。。。もちろんやり直し不可。。。夢のマイホームでいい教訓を。。。

図面では高さのイメージが付きにくいです。なので平面でOKだと思っても、立体的に見たときにOKとならないことが多々あります。

大工さんの間では、「紙の上の線は何度でも書き直せる。でも、一度作り始めると、やり直しはできない。」という名言もあるようです。

※参照|NPO住宅110番

8万円のねじ交換

Cさん

輸入住宅を建設し8年目。玄関ドアが干渉し始め、ネジの交換が必要に。。。ネジの交換は1回8万円。定期的に8万円の出費があると考えるとキツイ。。。

輸入住宅の場合、生産場所が海外になるので、「利用上工夫すれば使えるが、使いにくい」程度の理由では、無料で機材の交換に対応してくれません。

また、対応してくれるにしてもかなりのコストがかかります。

※参照|NPO住宅110番

輸入住宅で後悔しないために

輸入住宅で後悔や失敗しないために、予算内で「ハウスメーカー・工務店選び」が最も重要です。

プロ調査員

しかし、初心者にとって、ハウスメーカー選びはとても難しいです。

ハウスメーカーや工務店のHPに乗っている情報だけを見て決めることは賢明とは言えず、プロの目線で「このハウスメーカーは何が得意なのか」を確認する必要があります。

プロの目線にはなれないから、「ハウスメーカー・工務店選び」を”なんとなく”で実施してしまうと、

Sさん

1,000万円以上使ったのに理想の家ができず、後悔だらけ。。。

という悲惨な結果になりかねません。そこで、無料相談所を活用するのがおすすめです。ハウスメーカーとあなたの間に、プロとして立ち第三者としてアドバイスを実施してくれます。

  • 大金を払って理想の家ができない。という最悪の事態を回避することが可能
  • 「こっちの方が良いのでは?」という提案をもらえる

無料相談所については、良質な無料相談所を探すと非常に時間がかかってしまいます。

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