失敗・妥協しない輸入住宅を建てるための情報を徹底解説

マイホームと土地探しに疲れた。。妥協しない方法を含む土地探しのポイント10選

土地探し

最初は夢と希望をもって土地探しを始めたはずなのに、希望通りの土地がなく、

検討中Aさん

希望通りの土地が見つからなず、ストレスが大きくなっていく。。。

1か月以上、希望通りの土地が見つからないと辛いですよね。

ハウスメーカーや土地探しで疲れるのは決して悪いことではありません

疲れたり悩んだりしているということは、本気で土地探しを行っている何よりの証拠です。

住宅のプロ

しかし、土地探しは本気でやっているからすぐに理想の土地が見つかるというものではありません。

なぜなら売りに出ている土地しか購入することはできないからです。

土地探しはゴールが見えないから疲れる

土地はいろいろな状況で見つかります。

  • 予算内だけど、希望よりも狭い
  • 駅チカだけど小学校が近くにない
  • 予算内で広いけど北向き

理想に合う土地が出てくるまで10年かかったという方もいるくらいです。最終的に理想の土地が出てくれば良いですが、理想の土地が絶対に出てくるという保証はどこにもありません。

検討中Aさん

期間を決めて、それ以降は少しずつ条件を緩めて考えていくことがおすすめです。

マイホームや土地探しに疲れた方必見!土地探しのポイント10選

土地探しに行き詰まったら、以下の10ポイントを実施してみてください!

①不動産会社・ハウスメーカー・市役所に相談してみる

一人で土地探しを行うよりも”プロ”と一緒に進めていくことがオススメです。

業種 特徴
不動産 駅チカ・南向きなど、資産価値が高い土地を紹介してくれる
ハウスメーカー あなたが希望する住宅を建てられる土地を探してくれる。建設条件付きで自社が独占している土地を紹介してくれる。
市役所 市の開発計画が進み、「今は畑だが1年後は住居地域として販売予定の土地」等、不動産・ハウスメーカーが持っていない土地の情報を扱っている場合がある

プロならではの探し方や目線が必ず参考になるはずです。業種ごとに特徴がありますので、あなたに合った方法で土地情報を収集してみましょう!

②値下がり待ち候補として、キープ枠を作る

現時点で予算を超える物件でも、価格が下がる可能性があるものを見つけたらチェックしておきましょう。価格変動を定期的にチェックすることで、予想外のお得な情報を逃すことなく見つけることができます。

③価格が高くても交渉してみる

気に入った土地が見つかったが、価格が高い場合でも交渉を試みてみましょう。指値で申し込むことで、意外な値引きが得られる可能性もあります。

④30坪未満でも良い等条件の1つを無視してみる

完璧な条件を満たす土地はなかなか見つからないものです。一部の条件を無視してみることで、新たな視点で物件を見つけることができます。

⑤最初に決めた土地の条件を見直す

狭い土地でもハウスメーカー次第で良い住宅が建つことがあります。旗竿地や古民家がまだ建っている土地も見てみると、予想外の可能性が広がるかもしれません。また、競売物件や自治体払下げ物件も視野に入れてみましょう。

⑥希望エリアを広げる

希望エリアが狭すぎると、選択肢が限られます。可能な範囲でエリアを広げることで、より多くの土地をチェックできます。

⑦夫婦一緒に探さない

一緒に探すことで意見が合わなくてストレスが溜まることもあります。それぞれが別々に探し、見つけた土地について後で話し合う方がスムーズな場合があります。ご状況に応じて、元気な方が土地探しを進める方針に切り替えることも大事でしょう。

⑧完成見学会に行く

完成見学会に行くと、どんな土地が良いのかのイメージが変わることがあります。現地で建物を見ることで、具体的なイメージが湧き、今まで嫌だと思っていた土地でも良い活用方法が思いつき選択肢となるかもしれません。

⑨希望エリア付近をお散歩する

ネットには全ての候補が掲載されていません。地元の不動産の立て札だけが地面に刺さっている土地や、立て札さえない土地もあります。実際に足を運んでみることで予想外の土地を獲得できるチャンスですし、そこに住んだ時のことを想像し少し活力が復活するかもしれません。

土地探しを一時的にお休みする

土地探しは、予想以上にストレスが溜まる作業です。どうしても理想の土地が見つからない、なかなか条件が揃わないと感じたら、一度一時的にお休みするのも一つの方法です。リフレッシュすることで新たな視点やアイデアが得られることもあります。無理をせず、適度な休息を取ることも重要なポイントです。

土地探しで疲れる様々な要因10選

土地探しは本当に様々なことが原因で疲れます。なかなか決まらないことでモチベーションが下がり、モチベーションが下がっていては土地を探せず決めることができず。。。。と、「負の連鎖」になってしまうこともあります。

  1. 土地探しは運の要素が強いのに、実力がないからだと思い込む
  2. 1か月くらいで土地が見つかると思っている。(最低4ヶ月)
  3. 気になった土地が予算オーバー
  4. 欲しい土地が建築条件付き
  5. 土地の見学に予想以上に時間がかかる
  6. 気に入った土地が売れてしまった
  7. 気に入った土地に希望の家が建てられない
  8. 不動産会社からの連絡がこないor遅い
  9. 子供の入学などでタイミングを逃してしまう
  10. ずっと賃貸でもいいという夫の意見にながされて現在に…

これらのことで落ち込むのは決して変なことではないので、気を落とさないようにしましょう。

土地探しに成功した方のアドバイス

十人十色の方法があることが分かります。

無理をして夫婦一緒になって探さない

購入者Aさん

夫婦のうち、土地を探すエネルギーがある方がリードして、二人とも疲れたら休んで、ということを繰り返しました。
どれだけ頑張って土地を探してもないときはないですし、土地との出会いは結局「運」によるところが大きいと思います。なので、集中して探す時と休む時をしっかり分けて、夫婦で協力していけば理想の土地は見つかると思います。

厳しい言葉ですが「疲れた」なんて言っている場合ではない

購入者Bさん

土地探しに疲れてしまう気持ちはよく分かります。しかし、土地探しはそんなに甘いものではないと思います。「土地は唯一無二であって、一度逃したら同じ土地は見つからない」というのが私の持論です。
運命的な出会いがあるからこそ、土地を探している人はみな頑張っているんです。
私は一年間、毎週末に色々な土地を見て回りました。そんな中、区画整理中の現場で作業員の方と話をして「売りに出す土地があるみたい」という話を聞き、売りに出される前に即決して土地の購入を決めました。
後日、不動産屋から聞いたのですが、購入を決めた次の日には別の人から問い合わせがあったそうです。このような経験があるからこそ、良い土地を購入したいのであれば、「疲れた」と言って休んでいる場合ではないと思います。

モチベーションが下がった場合には一切土地の情報を見ない

購入者Cさん

私は本当にやる気が起きず、もう家を建てるのは見送ろうかと思うくらいにモチベーションが下がってしまった時期がありました。そんな時に私が取った行動は、「子どもと遊んでお昼寝をする」「録り溜めたテレビ番組を見る」「植物を育てる」のように土地探しとは全く関係のない行動でした。
はじめは、さぼっているような気持ち(実際にさぼり気味でしたが…)になり、気が引けたのですが、子どもと遊んでいると「やっぱりこういう家が欲しいよな」と思ったり、テレビを見ていても、「このキッチンが素敵だ!」「小さくてもお庭が欲しい」だとか、家を建てることへの意欲がすごく沸いてきました。
理想の家がイメージできると、土地探しのモチベーションも上がりました。これらが良い気分転換になったと今では思います。

事前準備に十分時間をかける

購入者Dさん

土地探しに苦戦していると「疲れた」という自己暗示にかかってしまうので、思考を切り替えて「いい準備期間だ」と思うようにしていました。
実際に、土地がとんとん拍子で決まった場合には、契約前に必要な書類等について下調べができていないため、急いで会社や役所で必要書類を準備することもあるそうです。
その他にも、実印を作成しておいたり、税金優遇や住宅ローンについて学びを得ておくなど、実は土地を決める前にやるべきことはたくさんあります。
一息をつく訳ではありませんが、土地探しとは違うことを事前に済ませておくことで、土地探しに専念することができたと私は感じます。

土地探しで疲れた方に、よくある質問

誰しも土地探しに疲れるタイミングあります。そんなときによくある質問をまとめました。

住みたい場所に土地がない場合はどうすればいい?

住宅のプロ

希望しているエリアを広げてみましょう。また、インターネットだけでなく、不動産・ハウスメーカー・市役所に相談に行きましょう。

子供の学区内に土地がない場合はどうすればいい?

住宅のプロ

希望のエリアを広げられない場合は、「子供の学区内の土地」という条件が、絶対条件かどうか検討してみてもいいかもしれません。
例えば、卒業までの数年の間は転校せずに車で送ってあげる・電車通学にしてもらうなど、他の方法を検討してみましょう。

土地探しがストレスになったらどうすればいい?

住宅のプロ

検討しているエリアに遊びに行ったり、実際に暮らしている人の家や完成現場見学会に行ってみてください!

それでも一向にストレスが解消されずやる気が出ない場合は、いったん土地探しをやめて休憩しちゃいましょう!

土地探しに疲れた方が土地を購入できた意外な方法

「こんな買い方もありなの!?」という事例を2つご紹介します。

空き地・空き家から地上げで購入

自分で歩いて「この土地だったら購入したい」という空き地・空き家を6件ピックアップ。その6件の所有者に直接売却の依頼を行って、うち1件の空き家所有者さんが売却を了承。

建築会社を変更し、土地予算がアップ!

住宅を建てる予定のハウスメーカーを変更。その結果家にかかる予算が減少し、その結果、土地に掛けられる予算が上がった。

土地探しは家づくりの最大の難関!粘り強く続けよう

様々な障害があり、条件を下げる必要があるかも。。。と思うかもしれません。

住宅のプロ

こだわりたいと思う箇所を出来るだけ妥協せずに住まい探しを進めましょう。

きっとあなたの理想にあう土地と家が見つかるはずです。重要なのはその条件に合っている土地をどのように探すかです。

  • 自分でインターネットにある情報から探してみる
  • 不動産に相談する
  • ハウスメーカーに相談する

いろいろな選択肢がありますが、一番のオススメは「ハウスメーカーに相談する」です。土地と家を同じ会社に依頼することで、予算を最大限生かした住宅を建設できるからです。

住宅のプロ

不動産かハウスウスメーカーに土地探しをお願いすれば、理想の家を建てられる土地を1週間くらいで複数提案してくれます。

「ハウスメーカーに土地探しをお願いするか検討したい」という方は下記記事も読んでみてください。

【ハウスメーカーで土地探し】メリットは5つ!仲介手数料などに要注意

もしくは、できるだけオンラインで情報を収集したいという方は以下の記事で、あなたに合った土地探しサービスを見つけましょう!

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