日本の中古住宅市場の変革を目指し、大手ハウスメーカー10社が共同で立ち上げたブランド「スムストック」。
- 住友林業
- セキスイハイム
- 積水ハウス
- 大和ハウス工業
- トヨタホーム
- パナソニックホームズ
- ヘーベルハウス
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- ヤマダホームズ
スムストックの住宅は、50年以上の長期点検制度・メンテナンスプログラムに基づいて計画的に点検・メンテナンスを行ない、一定以上の耐震性能・劣化基準をクリアしたことが認められています。

この記事では、スムストック住宅が売れにくい理由についてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
スムストックが売りにくい理由
- ただの割高中古住宅だから



詳しくご紹介します。
ただの割高中古住宅だから
スムストックは、50年以上の長期点検制度・メンテナンスプログラムに基づいて計画的に点検・メンテナンスを行ない、一定以上の耐震性能・劣化基準をクリアしているので住宅の価値自体は高めです。
ただ、中古住宅にあることは変わりありません。
「中古住宅なのに高い」となると、建売やローコスト注文住宅などが視野に入ってくる人も多いため、一般的な住宅と比較するとスムストックは売りにくくなる可能性があります。
スムストックを売りやすくする方法
- 専任媒体契約・専属専任媒介契約にしない
- 買い取りサービスに依頼する



専任媒体契約・専属専任媒介契約にしない
出来るだけ高値で買主を探してもらう場合、3つの契約の内どれかと不動産会社と締結する必要があります。
自己発見取引 | 複数の不動産業者との媒介契約 | |
一般媒体契約 | 可 | 可 |
専任媒体契約 | 不可 | 不可 |
専属専任媒介 | 不可 | 不可 |
そしてこの3つの契約の内、「専任媒体契約」「専属専任媒介」は売買会社に有利な契約になっているため「一般媒体契約」で必ず締結するようにしましょう。
一般媒体契約
一般媒体契約は、自分で買い手を探しつつ、複数の不動産会社にも買い手を探してもらえる契約です。


各不動産の媒体を経由して買い手を探すことができるので、より多くの人からアプローチを受けることができます。
専任媒体契約・専属専任媒介
「専任媒体契約」「専属専任媒介」を締結すると、締結した売買会社を経由しないと不動産を売買できなくなります。


単純に買い手に対する露出が減るので問い合わせが少なく、該当の土地に対する自信がなくなりやすくなります。
自信を無くした結果、相場よりも安い価格で売り出してしまい、ちょっと損をするという可能性があり得ます。
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買い取りサービスに依頼する
実は買い手を探すのではなく、直接不動産が買い取りを行っているサービスもあります。
買い取りサービスは売買会社が直接買い取ってくれる分、すぐに不動産を手放せるというメリットがあります。
一方、不動産を買い取った後、買い手を見つけるまでに自社で管理費用を準備する必要があるため、買い手を探してくれるサービスよりも安値で買われる傾向にあります。
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スムストックが売れないまとめ
- 買い手からすると、割高な中古住宅に見える
- より多くの人に見られるよう一般媒体契約がオススメ



ちなみに、買い手が多く集まる場所は売り数が最も多い場所。
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